「耳責められてまたイくのか? イったら中出ししてやるよ。なあ、こいつ、中出ししていいんだよな?」
「ああ、好きなだけ出して孕ませてやれよ」
その男子の言葉に、あたしははっと我に返る。初めて男子に犯された日、あたしは中に出されて……あの後、妊娠しちゃったらどうしようってすごく怖くなった。急いでピルを買って飲んだけど、絶対に防げるわけじゃない。それなのに、男子はそんな無責任なことを言って……あたしは必死に男子に言った。
「な、なかに出すのはだめぇ……っ! 妊娠しちゃうからぁ……っ!」
でも、あたしが嫌がるほど、男子はそれを楽しむような笑みを浮かべる。
「ならイくの我慢しろよ。まあ、レイプされて喜ぶマゾのお前には無理だろうけどなあ」
男子にそんなことを言われてるのに、あたしにはもう睨むことも強気に言い返すこともできなかった。からだ中に快感が走って、もうどうしようもないのに、我慢しないと中に出されちゃう……。
あたしはからだの内側で暴れまわる感覚をなんとか抑え込もうとする。でも、男子は意地悪するみたいに腰の動きをすばやくしてくる。あたしを犯して興奮して固くなった男子のものが、中を擦って、敏感な場所や奥に当たるたびに、あたしのからだに快感を送り込んでくる。あそこの毛を剃られちゃったせいか、上の突起まで敏感になっちゃってて……男子の陰毛が当たる、ちくっとした刺激でも感じ取ってしまう。それに……男子はあたしをさらに追い込もうとするみたいに、空いた方の手であたしのおっぱいの先っぽをいじりはじめた。
「あんっ、んんっ!♡ だ、だめぇ……っ!♡」
あたしは恥も外聞もなく、男子の責めにからだをくねらせて、喘ぎ声を漏らしてしまう。我慢しなきゃいけないのに、弱いところを全部いじめられて、感じちゃって……。
「ほら、イけ!」
男子はあたしの耳元でそう囁きながら、舌を耳の中にねじ込んで、ぞりぞりと這い回らせた。同時に、男子のものが、あたしのあそこの奥をつぶすように勢いよく押し当てられる。我慢の限界だったあたしが、そんな刺激に耐えられるはずなくて……。
「きゃううぅっ♡ んああああぁぁぁ……っ!♡」
あたしは男子の体の下でびくびくっと震えながら、絶頂してしまう。無理やり我慢しようとしたせいか、今までの絶頂とは比べ物にならないくらいの気持ちよさが襲ってきて、からだが少しもコントロールできなくて……あられもない声を上げながら、あたしは何度も何度もからだをびくつかせた。
「へへ、イったなあ。イったら中出しなのになあ」
男子は耳元でそう囁いてくる。だって、こんなの耐えられるわけない……。あたしがしゃくりあげると、そんなあたしの姿に興奮してるみたいに男子のものがピクッとうごめく。そして、あたしがイったばかりなのに、男子は腰を振ってまたあたしのあそこを突きはじめた。
「あっ、んっ、んっ、ん……っ!♡」
敏感なあそこを擦られて、あたしはまた甘い声を漏らしてしまう。男子は性欲に突き動かされてるように、あたしのおっぱいを痛いくらいに揉み込みながら、腰を打ち付けてくる。そして……男子のものはあたしの中で、だんだん固く太くなってきて、射精しそうになってるのが分かってしまう。
「そろそろ出そうだ。中にたっぷり出して孕ませてやるからな」
男子はあたしを怖くさせるようなことを口走る。絶対、中に出されたりしちゃだめ……。あたしは激しい快感に支配されそうになる理性をなんとか保ちながら、男子に必死に懇願した。
「だ、だめぇ……っ! おねがい、そ、それだけはやめてぇ……っ! ああんっ!♡」
ほんとに嫌なのに……その言葉の間に、媚びるような喘ぎ声が漏れてしまう。でも、そんなあたしを絶望させようとするみたいに、男子はニヤニヤ笑いながら腰の動きを激しくした。そして──
「おら、孕め!」
あたしの奥まで突き入れたかと思うと、そのまま奥にこすりつけながら、あたしの中に精液を注ぎ込んだ。
「ああああ……っ!♡ だめぇ……っ!♡」
熱い液体にからだの奥を犯される感触に、あたしはまたびくびくとからだを震わせる。男子のものは、ほんとにあたしを妊娠させようとしてるみたいに何度もあたしの中で震えて、熱い液体を注ぎ込んでくる。あたしの心がどれだけそれを嫌がっていても、男子のものが震えるたびにあたしのあそこはきゅっと締めつけて……まるで、もっと精液を欲しがってるみたいに男子のそれを刺激した。
「へへ、たまんねえな。マンコがチンコ咥えこんできやがる。いくらでも出せそうだ」
あたしの中で何回も出したのに、男子はあたしの中に入ってるものを動かしてくる。その刺激で男子のものはまた震えて、あたしの中に新しい精液を吐き出した。
「も、もうやめてぇ……っ♡ んうぅ……っ!♡」
こんなにたくさん出されちゃったら、ほんとに妊娠しちゃう……。あたしは男子に「やめて」と何度も言ったけど、男子はやめてくれなくて、精液が出なくなるまで何度もあたしの中に射精しつづけた。
あたしの中が男子の精液で満たされてしまうくらいにすると、男子はようやく満足げな息をついて、あたしの中からそれを引き抜いた。そして、あたしの太ももにそれをこすりつけて拭う。
「へへ、最高だったぜ。お前も口では嫌がってたくせに、マンコは精液絞り取ろうとしてたなあ」
「……っ」
男子にそう言われて、あたしの目から涙がこぼれる。あたしがすすり泣くと、男子は笑った。