「……っ、だ、だめっ！ 中には出さないでっ、妊娠しちゃうからぁ……っ！」
男子のものをあそこから出そうとあたしはもがいたけど、男子の強い力で腕を引っ張られているあたしには逃げ出すことなんかできなかった。
「性奴隷のくせに暴れてんじゃねえよ。おら」
男子はあたしをあざ笑いながら、腰の角度を変えてあたしの弱いところにわざと擦るように出し入れしはじめる。今のあたしにとって、それは耐えがたい快感で……あたしはからだを悶えさせた。
「ああん……っ！♡ そ、そこやめてぇ……っ！♡」
媚びるような声で、あたしは男子にそう言った。中に出されるなんて絶対嫌なのに、からだじゅうから力が抜けて、ろくに抵抗できなくなってしまう。あたしのあそこはその感覚に反応して、きゅぅっと男子のものを締めつけた。そんなふうに男子のものを刺激したら、出されちゃうかもしれないのに……。
「へへ、口では中出し嫌がってるくせに、まんこでちんこギュウギュウ締め付けてるじゃねえか。こっちは正直だな」
「ち、ちが……っ、ん……っ、ああ……っ！♡ んんん……っ、そ、それやだぁ……っ！♡」
男子はあたしを辱めるような言葉を言いながら、すばやく腰を動かしてくる。弱いところを何度も男子のものが行き来して、あたしは頭が真っ白になりそうになる。男子のものは、あたしの中でだんだん大きく固くなってきて……ほんとに射精しそうになってるのが、あたしにも分かってしまう。もしいまあたしがイっちゃったら、絶対中に出されちゃう……。
「へへ、お前もイきそうになってるなぁ。中出しでイかせてやるからな」
「……っ、だ、だめぇ……っ！」
男子はあたしのあそこをいじめる動きを緩めずに、怖くなるようなことを口にする。あたしは必死に快感を追い払おうとしながら、男子に懇願した。
「あんっ！ やめてぇ……っ♡ ださないで、おねがいだからぁ……っ！♡」
あたしが叫ぶように言っても、男子は無視して、あたしのあそこに強く擦りつけながら出し入れする。その刺激に、あたしは快感がからだの中で破裂する寸前にまでさせられてしまう。男子のものは、あたしの中で形がはっきり分かってしまうくらい大きく固くなって、そして──
「おら、中出しでイけ！」
男子はそう言いながら、それをあたしのいちばん奥にまで突き入れた。
「ああんっ！ だ、だめぇ……っ！♡」
男子のものはあたしの奥に入ったまま、ビクビクっと大きく震える。そして、熱い液体があたしの中に勢いよく流れこんできて……あたしはその感触に、また絶頂させられてしまう。
「やだぁ……っ！ ひゃううぅぅぅぅ────っ！♡」
あたしははしたない声を上げながら、腰を浮かせてからだをびくつかせる。男子のものは何度もあたしの中で震えて、新しい液体を注ぎ込んでくる。熱い感触を刻み込まれるたびに、あたしのあそこは痙攣して、もっとそれを欲しがるみたいに男子のものを締めつけてしまう。
「あああ……っ、んぁぁ……っ♡」
男子はあたしの中で最後の一滴まで出し尽くすように、奥にこすりつけた。中のいちばん奥まで男子の精子に犯されてるのに、途方もない快感がからだを突き抜けて、あたしはまたからだを震わせてしまう。
男子のものの震えが収まると、男子はあたしのあそこに入れたまま、あたしに覆いかぶさった。そしてあたしの唇を無理やり奪ってくる。
「……っ、ん……っ♡」
キスはやだ……。そう思っても、男子にイかされて屈服させられたあたしには、抵抗することもできなかった。男子は欲望のままにあたしの唇に吸い付きながら、舌を差し込んでくる。
「んちゅ……っ、ん……っ、へろ……っ♡」
男子の舌があたしの口の中を味わうようにうごめく。そして、あたしの舌に絡みついてきた。あたしは自分の口から響くよだれの音に恥ずかしくなりながら、男子の舌を受け入れた。
「あ……っ！♡」
あたしとのキスに興奮しているように、男子のものはあたしの中でまた固くなって、ビクビクと震える。その感触にあそこがまた疼きそうになって、あたしは甘い声を漏らしてしまう。
男子はしばらくあたしの唇を堪能したあと、顔を離した。あそこの初めても奪われて、中に出されて、今度は初めてのキスまで……。あたしが放心していると、男子はスマホを胸ポケットから出して、あたしの顔とからだを舐めるように撮影しはじめる。
「……っ」
あたしは机の上にぐったりと横たわったまま、男子が満足するまで撮られるのに耐えた。男子はあたしのあそこから性器を抜いてから、あたしのあそこについた白い液体をじっくり撮って、スマホをしまう。そしてあたしに言った。
「へへ、最高に気持ちよかったぜ。お前も何回もイってたなぁ。ちゃんとお前が中出しでイってるところも撮ってやったからな。クラスの男子に見せといてやるよ」
さっきまでのあたしのあんな恥ずかしい姿を、他の男子に見られるなんて、そんなのやだ……。あたしがしゃくりあげると、男子はそんなあたしをあざ笑いながら言った。
「これからたっぷり犯して躾けてやるからなあ。そうだ、次ヤる時までにマン毛剃ってパイパンにしてこいよ。ちゃんと性奴隷らしくな」
（凪沙・処女喪失凌辱 終）