「また動きが止まってるよ。ちゃんとご奉仕しないとダメじゃないか」
「……っ」
おじさんにそう言われて、わたしはまたからだを動かしておじさんのものへのご奉仕を再開する。もうあそこは痛くも苦しくもなくなっていて、おじさんのものが擦れるたびに、じんわりとからだを溶かすような感じだけが広がってくる。わたしのあそこから出た液体がおじさんのものと絡まって、くちょくちょと水音が響いた。
「あっ……、あっ……、んっ……、ふぁ……っ」
おじさんのものが出入りするたびに、わたしの口からは小さな喘ぎ声が漏れてしまう。音とわたしの声のせいで、ほんとにいやらしいことしてるみたいで、すごく恥ずかしい……。おじさんはわたしの顔を見て、舌なめずりをして言った。
「へへ……柚乃ちゃんもエッチな気持ちになってきたみたいだねえ。おまんこの奥のプリプリが、おじさんのおちんちんにキスしてきてるよ」
えっちな気持ちになんてなってない……。でも、おじさんの言うとおり、おじさんのものが奥に突き当たったとき、あそこの奥はおじさんのものを喜ばせるみたいにきゅっとする。そして、きゅっとするたびに認めたくないあの感覚が──イかされちゃう前みたいな感覚が、少しずつからだにたまってきていた。
割れ目の上の突起とか、あそこの中の入り口の近くみたいな、触られたりいじられたりするだけでイかされちゃうような場所が、奥の方にもあるのかな……。このまま続けていたら、またあの恥ずかしい姿をさらしてしまうかもしれない。今日はクラスの男子にも後輩の男子にも、おじさんにも何度もその姿を撮られちゃったから、もうこれ以上撮られるのは嫌だった。わたしはご奉仕しながら、少しからだの動きをゆるめて、おじさんのものが奥に当たらないようにする。
「こら、手を抜いちゃだめじゃないか。ちゃんと奥まで入れるんだ」
わたしがそんなふうにしてるのはすぐにバレてしまって、おじさんはわたしにそんなことを言ってくる。でも、これ以上奥に当たったら……。わたしは子どものいやいやみたいに首を横に振った。
「仕方ないねえ」
おじさんはわたしのおしりに入ってるしっぽをつかんで、半分くらい抜いた。そして、それを一気にねじ込んでくる。
「うう……っ、んあぁぁっ!」
おしりへの強すぎる刺激に、わたしは高い声を上げてからだをびくびくさせる。もう気にならないくらい、おしりのものに慣れていたところだったのに、そんなことをされたせいでまた苦しくなって……わたしはからだの動きを止めてしまう。
でも、おじさんはそんなわたしを許してくれなくて、またわたしのしっぽをつかんで出し入れした。
「ふあぁぁっ! そ、それだめぇ……っ!」
おじさんの腰の上でわたしは悶えてしまう。おじさんのものにご奉仕しないと、おしりのしっぽをいじられちゃう……。わたしはまたからだを動かして、おじさんのものをあそこに出し入れする。
「はぁっ、はぁ……っ、んんっ! ああ……っ!」
おしりのしっぽを動かされたせいか、おじさんのものを奥まで入れると、おなかがつぶれちゃうような感じがする。それに、さっきよりも奥の敏感な場所に当たりやすくなってて……そのせいで、どんどん気持ちよさが流れ込んでくる。イきたくないわたしは、自然に腰を浮かせてしまう。でも──
「あぐうぅっ! 」
わたしが快感から逃げようとするたびに、おじさんはわたしのおしりのしっぽを乱暴に出し入れする。
「も、もうしっぽいじるのやめてぇ……っ」
おなかの苦しさとおしりをこすられる気持ち悪さに耐えられなくて、わたしはおじさんに懇願した。おじさんはわたしのそんな姿にニヤニヤしながら言ってくる。
「それが嫌だったらちゃんと奥まで入れてご奉仕すればいいじゃないか」
「で、でも……、んん……っ!」
わたしが口答えしようとすると、おじさんはまたしっぽをぐりぐり動かす。わたしはからだを引きつらせてうめいてしまう。おじさんは、わたしにどうしても奥までおちんちんを入れてご奉仕させようとしてきて……おしりをいじられるのが嫌なわたしは、奥に当たるのを我慢してそれに従うことしかできなかった。
「んっ、んっ、あっ、はうっ!」
わたしは奥までおじさんのものが入るように腰を動かしてご奉仕する。奥に当たるたびに、わたしのあそこにはしびれるような感覚が走る。その感覚はからだの中にたまってきて、少しずつ快感の糸が張り詰めてきてしまう。
だめ……イっちゃいそう……。
自分からおじさんにご奉仕して、自分で気持ちよくなっちゃうなんて、ほんとにえっちが大好きな女の子みたい……。そんなのすごくいやで、わたしはからだの動きを止めそうになる。でも、おじさんはわたしを脅すように、おしりのしっぽをつかんでいた。またしっぽをいじられるのが怖くて、奥に当てるのを止められなくて……おじさんのものに腰を落とした瞬間に、わたしは──。
「だ、だめ、だめぇ……っ、んんんんん──っ!」
おじさんのものを奥に入れたまま、わたしはからだを縮こまらせて達してしまう。わたしのあそこはおじさんのものをぎゅううっとしめつけた。自分でオナニーさせられたときや、男子にいじられてイかされたときとは違う、からだを気持ちよさで侵されるみたいな感じがする。わたしのからだの中でその気持ちよさが暴れまわって、それがずっと続いて……わたしは何かがだめになってしまいそうで、必死にそれを抑え込んだ。
「はぁ……っ、はぁ……っ」
絶頂が少しずつ収まって、わたしは息を荒げながらおじさんの腰の上に座り込んだ。またイっちゃった……。頭がぼーっとした状態から元にもどってくると、自分がしたことがとても恥ずかしくなる。そんなわたしにおじさんは言ってくる。
「へへ……またイっちゃったねえ。柚乃ちゃんが自分で腰振って気持ちよくなってるところ、バッチリ撮れたよ。もちろん、柚乃ちゃんの可愛いイキ顔もねえ」
「……っ」
今日は何回もイかされて、ずっとそれを撮られちゃってる……。撮られてるって分かってて、恥ずかしくてイきたくなんかないのに、なんでイっちゃうんだろう……。
「でもご奉仕してる立場なんだから、勝手に気持ちよくなっちゃだめだよねえ。イくときはおじさんの許可を取らないと。お仕置きが必要だねえ」
おじさんはそんな言いがかりをつけて、イってしまったわたしに罰を与えてくる。
「ひゃうぅぅぅっ!」
大きな音が鳴って、おしりに強い痛みが走る。わたしは悲鳴を上げてしまう。でも、おじさんは手を振り上げた。またおしりを叩かれると思って、謝る言葉が口をついて出てしまう。
「ご、ごめんなさい……っ、イってごめんなさい……っ、きゃううぅっ!」
おじさんの言いがかりにちゃんと謝ったのに、おじさんはまたわたしのおしりを叩いた。そして、もう一度手を振り上げる。
「も、もう叩くのやめてぇ……っ! 」
わたしはみっともなくおじさんにそんな懇願までしてしまう。でも、わたしがそう言った瞬間に、おじさんのものがわたしの中でピクッとうごめいた。おじさんがわたしに罰を与えて、興奮してるのが分かってしまう。そして、また……。
「あううぅっ!」
おじさんの手のひらがわたしのおしりに打ちつけられる。わたしは涙目になって、痛みにからだを震わせる。
「も、もう勝手にイかないから、許してぇ……っ! あうっ!」
そんなふうに言っても、おじさんは何度もわたしのおしりを叩いてくる。ほんとに悪いことをして、大人にお仕置きされてる小さな子どもみたい……。そんな自分の情けなさと、おしりの痛みで、わたしの目から涙がぽろっとこぼれた。もう高校生なのに、おしりを叩かれて、泣いちゃうなんて……。でも、おじさんのものは、わたしの中でビクビクしていた。
わたしのおしりがじんじん痛くなるくらい叩いて、やっとおじさんは手を止める。わたしがすすり泣いていると、おじさんは言った。
「泣いちゃったねえ。ちょっと痛かったかな? またお仕置きされたくなかったら、ちゃんとご奉仕しておじさんを気持ちよくしてくれないとねえ」
ひどい命令をされてるのに、わたしにはおじさんに逆らうことなんかできなかった。わたしはせっかんをされたあとの子どもみたいに、おじさんに素直に従う。
「はい……」