おじさんはズボンを脱いで、大きくなったものを出した。わたしはさっと目をそらす。
「可愛い反応だねえ。見慣れてないのかな?」
さっき一年生の男子に見せられて……舐めさせられたけど、男の人のものを一度見たくらいで慣れるわけない。わたしが恥ずかしくなっていると、おじさんはベッドに座りながら言った。
「次はシックスナインでもしてもらおうかな」
し、シックスナイン……?
わたしが聞いたことのない言葉に戸惑っていると、おじさんが言う。
「そんなことも知らないんだねえ。ほら、こっちにおしりを向けて、顔の上にまたがるんだよ」
「……っ」
そんなことしたら、用務員のおじさんの目の前でおまたを開くことになっちゃう……。そんなことしたくなかった。でも、とわたしは棚の上に置かれた制服に目をやる。あんな高さ、わたしの背丈じゃ届かない。返してもらうまで、恥ずかしいことでも耐えないと……。
わたしは言われたとおり、ベッドに上がって、寝転がっているおじさんにまたがった。やっぱり、この格好、恥ずかしすぎる……。おじさんの目の前にわたしのあそこがあって、見られるだけじゃなくて、もしかしたら匂いとかも分かっちゃってるかもしれない。それに、わたしの目の前には、おじさんのものがあって……寝転がってるのに、それはぴんと立って、ビクビク震えていた。
「へへ……絶景だなあ。柚乃ちゃんの子どもマンコもエッチなおしりも丸見えだ。あんな清楚な顔してる子が、こんなはしたない格好しちゃうなんてねえ」
おじさんはわたしのおしりの方からカメラを向けながらそう言った。こんな格好してるのも撮られるなんて、ほんとにやだ……。わたしは四つ這いになって、おしりをなるべくおじさんの顔とカメラから遠ざけようとする。でも、おじさんはカメラをこっちに向けたままベッドボードに立てて、今度は両手でわたしのおしりを揉みはじめた。
「ん〜、最高の揉み心地だなあ。まさか柚乃ちゃんの平べったいからだに、こんなエッチな感触のところがあったなんてねえ」
「……っ、いやぁ……っ」
そんなふうに褒められても、全然うれしくないし、むしろ恥ずかしかった。でも、わたしの目の前でおじさんのものはビクビクと脈打っていて、わたしのからだを触ってほんとに興奮しているんだって分かってしまう。おじさんはさっきよりも激しい手つきでわたしのおしりをぐにぐにと揉みしだく。
「……っ、ん……っ」
そんなことをされていると、おしりのところに水着の布が入りこんできてしまう。わたしが左手をベッドについたまま、右手を後ろに回して直すと、おじさんは言った。
「へへ、直す仕草もなかなかエッチだねえ。でもおしりが出てた方が可愛いじゃないか」
「あ……っ!」
おじさんはわたしがせっかく戻した水着のおしりのところを、わざとわたしの股の間に挟ませる。そのせいでわたしは水着を着ているのにおしりは丸出しの格好になってしまう。こんな格好やだ……。わたしがまた直そうとすると、おじさんはわたしの手を払いのけた。
「こら、余計なことしちゃ駄目じゃないか。手はちゃんとそこについてないと」
「……っ」
そう言って、水着のあそこの近くとおしりのところに手を差し込んでくる。そのままちぎろうとするみたいにぎゅっと引っ張った。
「ああ……っ!」
水着のクロッチのところが一本のひもみたいになって、わたしのあそこの割れ目からおしりのところまで食い込んでくる。
「や、やめてっ、見えちゃう……っ!」
おしりとあそこの割れ目の両側のところが水着からこぼれて、おじさんとカメラの前にさらけ出されてしまう。それに、もしかしたら、おしりの穴まで……。そんなところを見られて撮られるなんて、考えたくもなかった。でも、おじさんはわたしの言葉を無視して、水着を引っ張ったまま左右に動かしはじめる。
「おお〜いいねえ。ロリアイドルのエッチなイメージビデオみたいだねえ」
用務員のおじさんは、わたしを辱めるようなことばかり言ってくる。わたしはもう高校二年生で、ロリって言われるような年齢じゃないのに、からだは全然育ってなくて……小学生や中学生の子と比べられると、すごく恥ずかしい。それに、えっちなイメージビデオって……どんなのか分からないけど、きっと男のひとを喜ばせるためのものなんだと思う。いやらしい格好ではしたないポーズをしているのを自覚して、顔がほてってくる。
「ん……っ、あ……っ、んん……っ!」
おじさんはそんなわたしの恥ずかしいところを見て楽しむみたいに、水着を何度も動かした。ぴんと張った布が、食い込んだままあそことおしりに擦れて、息が乱れる。指でいじられたり、舐められたりしてるわけじゃないのに、鳥肌が立って吐息が熱くなるような、変な感じがする……。あそこのあたりが落ち着かなくなって、わたしはおじさんの目の前で脚をもじつかせてしまっていた。
「そんなにおしりフリフリしてどうしたんだい? まさか誘ってるのかな?」
「ち、ちがう……っ!」
わたしのその様子を見とがめて、おじさんはそう言ってくる。わたしはいやらしいことをされたくなんかないのに、わたしの無意識の反応がおじさんを興奮させてしまってる……。そう思うと、自分がほんとにえっちな子になってしまったみたいで悲しくなる。
おじさんはしばらくわたしの水着で遊んだあと、手を離した。水着はわたしのあそこやおしりの間に食い込んだままだったけど、わたしは少し安心する。よかった、やっと終わる……。
「も、もういいですか……? この姿勢、恥ずかしいから……」
わたしは一秒でも早く、おじさんの顔の前にあそことおしりをさらけ出したこんな姿勢をやめたくて、そう言った。でも、用務員のおじさんはわたしを憂うつにさせるようなことを言う。
「何言ってるんだい? まだ何もしてないじゃないか。これからたっぷりエッチなことしてもらわないとねえ」