「そろそろおじさんのおちんちんにご奉仕してもらおうかなあ」
ご奉仕……。でも、わたしはこんな形で男のひととしたことがないから、どうしたらいいかなんか知らない。おじさんの方をちらっと見ると、カメラが見つめ返してくる。
「ど、どうしたらいいですか……?」
「そんなことも知らないんだねえ。おじさんのおちんちんをおまんこでズボズボするんだよ。体動かしてね」
「……っ」
わたしのあそこはおじさんのものがみっちり入っていて、少し動かされただけでもつらかったのに、自分で動くなんて……。でも……初めてのときは、知らない男のひとに何度も乱暴に出し入れされて、すごく痛かった。もしわたしがぐずぐずしてたら、おじさんはしびれを切らしてそんなふうにしてくるかもしれない。自分でするから、乱暴にされるのよりも痛くないはず……。
わたしはおじさんに言われたとおり、足に力を入れて、ゆっくりおじさんの腰からおしりを離す。からだの中の何かを引きずり出されているような感じで、すごく気持ち悪い……。
「……っ、うぅ……っ」
「へへ……いいねえ。柚乃ちゃんのおまんこ、おじさんのおちんちんに絡みついてきてるよ。やっぱりおちんちん大好きな淫乱まんこだな」
おじさんのものがあそこにいっぱいに入っていたせいか、わたしのあそこの内側がおじさんのものにまとわりついていて、抜こうとするとそれが絡みついてくる。
まるで、おじさんのものを離したくないってするみたいに……。おじさんにもそのことを言われて、すごく恥ずかしい。わたしは気持ち悪い感触を我慢しながら、おじさんのものを半分くらいまで引き抜いた。
でも、今度は入れないといけない……。
「ん……っ! ああ……っ!」
最初に入れられたときよりはマシだけど、やっぱり奥まで入れるとすごく苦しい……。おじさんのおちんちんが、おしりのものといっしょにわたしのからだの奥を責め立ててくる。でも、いちばん奥におじさんのものが当たったとき、きゅんっとおなかの下のあたりが切なくなるような感覚がして、わたしのあそこはおじさんのものを締めつけてしまう。
「……っ、う……っ」
わたしはその感じを意識しないようにして、またおじさんのものをあそこから抜くのと入れるのをくりかえす。だんだん、おじさんのものの出入りがスムーズになって、あそこの苦しさも和らいできていた。そのかわり、おじさんのものの出っ張りがあそこの中や入り口にこすれたり、奥におじさんのものが当たったりするたびに、じんわりと痛みじゃない感じが生まれてくる。
「はぁ……っ、はぁ……っ、ん……っ、あ……っ!」
わたしはその感覚が走るたびに、小さく声を漏らして、湿った息をついてしまう。
「へへ……夢中で腰振っちゃってるねえ。最初は苦しがってたけど、すぐ慣れちゃったみたいだな。柚乃ちゃんはおしりもおまんこもエッチなこと大好きなんだねえ」
「……っ、ち、ちがう……っ、んん……っ!」
おじさんに言われて、わたしはからだを動かしながら首を振る。でも、おしりもあそこもほんとうにおじさんの言うとおり、すぐに慣れてしまってて……認めたくないのに、自分のからだのいやらしさを自覚してしまう。わたしがかなしい気持ちになっていると、おじさんはもっとわたしを傷つけるようなことを言った。
「そういえば、おちんちん入れた時、そんなに痛そうじゃなかったよねえ。やっぱり処女じゃなかったんだね?」
わたしの誰にも知られたくない秘密を、おじさんはずけずけと尋ねてくる。わたしは何も答えずにうつむいた。
「初めては誰とヤッたのかな?」
「……っ」
わたしが黙ったままでいると、おじさんは水着の上からわたしのおっぱいの先っぽをぎゅっとつねった。
「あ……っ! い、いた……っ!」
敏感な先っぽに刺すような痛みが走って、わたしは泣きそうになる。
「こら、ちゃんとおじさんの質問には答えないとだめだろ?」
「ご、ごめんなさい……っ! し、知らない男のひとたちです……っ」
思い出したくない昔のことを、わたしはおじさんに言わされる。おじさんはわたしのその様子をニマニマ笑って見ながら、カメラで撮っていた。もしこの動画を誰か知らないひとが見たら、わたしの恥ずかしい秘密も知られちゃうんだ……。
「へえ。なんで知らない人としちゃったんだい?」
「……っ」
答えたくない……。でも、おじさんはわたしのおっぱいの先っぽを脅すように軽くつまんでくる。わたしは怯えるようにびくっとからだを震わせてしまう。答えないと、きっとまた痛くされちゃう……。わたしは正直におじさんの質問に答えた。
「男のひとたちに囲まれて、無理やりされて……」
「へえ。じゃあこれが二回目なのかな?」
あの日から、わたしはえっちなことは遠ざけて生活していたから、男の子としたことはなかった。わたしがこくっとうなづくと、おじさんはくくっと笑った。
「レイプで初体験して、二回目もおじさんにご奉仕させられちゃってるんだねえ。可哀想だねえ」
おじさんは思ってもないような口調でそう言う。そんなふうに言われると、わたしは自分がすごくけがれた女の子みたいに思えてしまう。二回も男のひととしたのに、一度も好きなひととしたことがないなんて……。わたしがしゃくりあげると、おじさんのものがわたしの中でビクッと震えて固くなった。