おじさんの舌が、わたしのあそこの入り口のところをなぞり始める。生あたたかくてぬるぬるしたものがうごめいて、わたしのあそこはそれにぴくっと反応してしまう。
「ん……っ!」
「ん〜、柚乃ちゃんのおまんこおいしいねえ。甘酸っぱくていやらしい味だなあ」
おじさんの舌はわたしのあそこには入ってこなくて、焦らすように入り口のところを舐めつづけた。ひだみたいになっているところの間を、ねっとりと舌が這う。弱い刺激を与えられると、わたしのあそこはきゅっとしまる。わたしはこんな恥ずかしいこと、やめてほしいのに……わたしのあそこは、もっと中を舐めて欲しがってるみたいな恥ずかしい動きをしてしまう。
「柚乃ちゃんのおまんこ、ヒクついておじさんとキスしたがってるみたいだねえ」
「んあ……っ!」
おじさんは気持ち悪いことを言いながら、広げたわたしのあそこに、ふーっと息を吹きかけた。背筋をぞくっとした感覚が走って、無意識にあそこをおじさんの口から逃がすように、おしりを動かしてしまう。そのせいでおしりに入ってる器具が擦れて、わたしはまたからだを引きつらせた。
でも……入れられてからすこし時間が経ったせいか、最初みたいな内側から押し広げられてるような苦しさはもう感じなくなっていた。こんなひどいことにも慣れちゃうなんて、ほんとにそういう体質なのかな……。わたしはちょっと不安になる。まだからだを動かすとおしりに変な感じはするけど、痛くはなくて……おなかを押されてるような苦しさと、ちょっと切ないような、そんな感じがした。
「ひゃうっ!」
おじさんの舌はしばらくわたしのあそこのまわりをちろちろ舐めていたけど、いきなりわたしのあそこの中に入ってくる。ぬるっとしたものが、いちばん大事なところに入って……そしてそのまま中をかき回した。わたしのあそこからしみでた液体と、おじさんの唾液が絡み合って、ぴちょぴちょといやらしい音が鳴る。
「あ……っ! んん……っ! いやぁ……っ!」
わたしの中で生あかかたくて湿ったものが生き物のようにうごめいて、わたしは腰を浮かせて反応してしまう。こんなの、恥ずかしくて気持ち悪いだけのはずなのに……。そのせいで、またおしりの方からも刺激が来て、わたしは前と後ろから同時に責められているような状態になる。舐められるだけなら大丈夫って思ってたけど、こんなこと続けられたら……。
「まだおまんこ味わってるだけなのに、ずいぶん感じちゃってるねえ。このままだとほんとにおじさんとエッチすることになっちゃうよ。まあ、おじさんはそれで全然構わないけどね」
「……っ」
おじさんがからかってくる。わたしはもう男のひとに一度無理やりされたことがあるけど、それでも、好きな人以外とそんなことをしちゃうなんて、絶対ダメ……。わたしはおじさんのものを舐めるのに集中して、あそことおしりの感触を意識の外に追い出そうとする。でも、おじさんはそんなわたしをあざ笑うように、音を立てて吸い始めた。
「……っ、ううぅ……っ」
おじさんがわたしのあそこから液体を吸い込む、じゅるじゅるという音が響いて、わたしは恥ずかしくてたまらなくなる。さっき男子に無理やり舐めさせられた、わたしのあそこの液体……自分のからだから出たってことを認めたくないくらい、いやらしい味だった。そんなものを、こんなふうに吸われるなんて……わたしはおじさんのものを咥えながら、目をぎゅっとつぶる。わたしがこんなに恥ずかしい気持ちになってるのに、わたしの秘所からは、おじさんを喜ばせるようにどんどんその液体がにじみ出てきていた。
「柚乃ちゃんのおまんこ、吸っても吸ってもすぐヒクヒクしてエッチなお汁が出てくるよ。おまんこ舐められるの大好きみたいだねえ」
おじさんは舌であそこを舐め回して、あふれ出た液体を吸い取りつづける。舌はわたしの中をつついたり、ぬるぬる這ったりして、わたしはそのたびにぴくっとからだを反応させてしまう。それに、あそこもきゅっとうずいてしまって……このままじゃ、ほんとにイかされちゃう……。早くおじさんのを気持ちよくしないと……。
「へろ……っ、ん……っ、れろ……っ」
でも、わたしの舌での刺激に慣れてきちゃったのか、先っぽとか段差になってるところを舌で舐めても、おじさんのものはあんまり反応しなくなってきていた。わたしは変な味を我慢しながら、舌を強めに擦りつけたりしたけど、あんまり効果はなくて……。
「必死だねえ。おじさんにおまんこ舐められて気持ちよくなっちゃって、焦ってきちゃったかな? でもそんな単調な責めじゃ、いつまで続けてもイけないなあ。もっとエッチな舐め方してもらわないと」
男のひとのものを舐めたのは今日が初めてなのに、えっちな舐め方なんて知ってるはずない……。でも──わたしは、さっき空き教室で見てしまったもののことを思い出す。凪沙ちゃんが高三の男子のものに言われてしていた、吸い込むみたいな舐め方……それをしたら、おじさんも気持ちよくなるかな……。
わたしはおじさんのものを口に入れたまま、息を吸い込む。じゅるるる……と自分でも恥ずかしくなるようなよだれの音が響いて、わたしは顔を赤くしてしまう。そして凪沙ちゃんがしていたみたいに、頭を動かしておじさんのものを刺激した。
「おお〜、まさかバキュームフェラも知ってるなんてねえ。なかなかいいじゃないか」
「じゅるる……っ、ん……っ、へろ……っ、じゅるるるる……っ」
わたしはできるだけおじさんを興奮させようと、いやらしいよだれの音を立てて吸ったり舐めたりした。ほんとはこんなはしたないことしたくないけど、もしわたしが先にイっちゃったら、もっといやらしいことをされちゃう……。わたしが頬の裏側や舌をおじさんの太いものに密着させて、擦るように頭を動かすと、おじさんのものはビクビクと震えて固くなる。そして、またネバネバした液体が舌についてくる。よかった、気持ちよくなってる……このままし続けたら、きっとすぐ……。
そんなことを考えてしまって、わたしははっとする。これじゃ、ほんとうにおじさんの奴隷になってご奉仕しているみたい……。でも、これは仕方ないことだから……。わたしはそう言い訳して、おじさんのものを舐めつづけた。
「へへ、柚乃ちゃんのフェラ、気持ちよくて精液上がってきたよ。おじさんもそろそろ本気出しちゃおっかなあ」