【凪沙・羞恥凌辱 #04】机の上に裸で縛られて……

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 「ここでやろうぜ」

 男子はいくつかの机が固められた場所を差して言う。そこは、数日前にあたしが男子にレイプされた場所だった。そしてあたしの足元にしゃがみこんだかと思うと、いきなり足首をつかんだ。

「きゃっ!」

 そしてそのままあたしの足を持ち上げる。あたしのからだは、後ろの男子に腕を、前の男子に足首をつかまれて、簡単に持ち上げられてしまう。もし男子が手を離したら落ちちゃう……、そう思うと、あたしは暴れることもできなかった。男子たちはあたしを大きな荷物みたいに乱暴に机の上に載せた。

 前の男子はどこからかガムテープを取り出してきて、ビリっと手で裂いた。後ろの男子はつかんだままのあたしの両腕にそれを巻き付けて、背中の後ろで縛る。

「……っ、ちょっと……っ!」

 腕に力を入れてもテープを破くことはできなかった。あたしがそうしている間に男子たちはまたガムテープをちぎって、今度はあたしのふくらはぎを机の脚に固定しはじめる。男子二人の力で足を押さえられて、まともな抵抗もできないまま、あたしの足は少し広げたような状態で動かせなくなってしまった。

 男子たちの前で、あたしは裸のまま机に仰向けに縛られているような格好にされてしまう。そんなあたしの姿を、男子たちはうす気味悪い笑みを浮かべながら見下ろしてきた。

「……っ、放して……! 裸にして縛るなんて、あんたたちどれだけ卑怯なの……っ!」

 あたしがそう言うと、男子は声を上げて笑う。

「へへ、そんな格好で凄まれてもなあ。ほら、マンコも丸見えだぞ」

 男子の一人がそう言いながら、あたしの足の間にかがんで、あそこに顔を近づけてくる。そして、隠せないあたしの恥ずかしいところを、じっくりと観察しはじめた。

「へえ、これが美沢のマンコか。ついこの前まで処女だっただけあって、初々しい色合いだな」

「……っ」

 男子は品評するみたいにそんなことを言ってきて、あたしは顔を真っ赤にしてしまう。あたしが恥ずかしさに耐えていると、男子はスマホを取り出して、あそことあたしのからだや顔が映るように、下から撮影し始める。

「と、撮らないで……っ!」

 裸にされてじろじろ見られるだけですごく恥ずかしいのに、顔まで撮られちゃって……あたしは声を震わせながら、男子に言った。でも、あたしが恥ずかしがるほど、男子を喜ばせてしまう。あたしのそんな姿を、男子たちは獲物をいたぶるような目で見ていた。

「へへ……そろそろこいつに命令に背いたお仕置きでもしてやるか」

「……っ」

 お仕置き——あたしがあそこの毛を剃ってこなかったからって言いがかりをつけて、男子はあたしに罰を与えるつもりらしかった。何をされるのか全然わからないけど、どうせろくでもないことに決まってる……。

 あたしがそう思っていると、男子はその答えをあたしに教えるみたいに、カバンの中から細長い機械のようなものを取り出した。それを見て、あたしは嫌な予感で頭の中を埋め尽くされてしまう。あたしもそれと似たようなものを持っていて、何をするためのものなのかすぐに見当がついた。

「どうせお前は剃って来ないだろうと思ってなあ。わざわざお前のために買ってやったんだぞ。今からこれでマンコツルツルにしてやるよ。もちろん撮りながらな」

「……っ、や、やめて……!」

 男子たちがこんなふうにあたしを机に縛った理由がわかって、あたしはテープを剥がそうとからだをよじる。でも、何重にも巻かれたテープはびくともしなかった。それどころか足を閉じることすらできなくて、あたしは歯噛みする。自分で剃るのも嫌なのに、男子に撮られながら剃られるなんて信じられない……。

 男子は、あたしの足の間にスマホを構えて、あそこに近づけて撮り始める。

「へへ、エロいマンコだよなあ」

「ちゃんと撮っとけよ。こいつのマン毛なんかもう当分見られないんだからなぁ」

 男子たちはそう言いながら、あたしのそこの毛を触ったり引っ張ったりしはじめた。

「……っ、ん……っ」

 そんなふうに弄ばれるなんて、すごく嫌だけど……でも、敏感な場所の近くを触られると息が乱れてしまう。男子はそれに気づいたのか、いきなりその敏感な突起をきゅっとつまんだ。

「あ……っ!」

 あたしがびくっとからだを震わせながら声を出してしまうと、男子たちは笑い声を上げた。

「へへへ、ちょっとクリいじっただけですぐビクビクしやがって。やっぱりお前はマゾの変態だな」

「……っ、ちがう……っ! 勝手なこと——んんっ!」

 あたしが男子に反論しようとすると、男子はまたあたしの陰核をつまんでくる。その刺激に、我慢できずに言葉の途中で喘ぎ声をあげてしまうあたしを、男子たちはあざ笑った。

「お前みたいなマゾの性奴隷に似合うマンコにしてやるよ」

 男子はそう言いながら、機械の電源を入れる。唸るような音を立てて、先端の刃の部分が震え始めた。こんな卑怯な男子たちに懇願なんてしたくなかったけど、口をついてその言葉が出てしまう。

「……っ、そ、それだけはやめて、ほ、ほんとに恥ずかしいから……」

「やめる訳ないだろ? 性奴隷が命令に背いたらどうなるか教えてやらないとなあ。怪我したくなかったら動くなよ?」

 男子はニヤけながらあたしのあそこの上のあたりに刃先を当てる。ほんとにあそこの毛を剃られちゃう……。

「やめてぇ……っ!」

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