【ミナハ・復讐バス痴漢 #20】大嫌いな痴漢に犯されてるのに絶頂してしまって……

 最初から読みたい方はこちら

 男はミナハの細いからだにまたがったまま、そのからだを堪能するように腰を動かした。そして、両手で彼女の胸を揉みしだきながら、時折彼女の弱点の先端をつまみ上げる。

「……っ、ん……っ、ああ……っ! く……っ、ん……っ! んっ、あ……っ!」

 もう処女を奪われた時のような痛みは、少しも感じなかった。その代わり、男のものを突き入れられると、秘所の奥にじんと疼くような感覚が走る。男に犯されているのに、秘所には苦痛ではなく甘い痺れを感じてしまって──ミナハは、そんな自分のからだに戸惑いを覚える。

「へへ、もうマンコもずいぶん蕩けてきたなあ。胸いじられるたびにヒクついてるのが丸わかりだぞ?」

「……っ」

 彼女の秘所は男のものに侵されることを受け入れるように、次第にほぐれてきていた。さらに敏感な胸の先端を刺激されるたび、彼女の秘所はきゅっと締まる。男の言葉を否定したくてもできなくて、ミナハは男を睨みつけていた視線をそらしてしまう。

 快感を感じながらも認めようとしないような仕草を見せる彼女に、男はニタニタと笑う。そして、彼女の秘所を小突きながら、さらに辱めを与えようとする。

「ほら、こういうのも好きだろ?」

 男は彼女の両方の胸の先端を、指の先ですばやくひっかくように擦る。つままれただけで肩を震わせてしまうほど敏感にされたその場所に。そんな刺激を与えられて、彼女が耐えられるはずがなかった。

「……っ、んんんんん……っ! そ、それやめてぇ……っ!」

 ミナハは悩ましげな声を上げながら、あからさまにからだを悶えさせてしまう。彼女の秘所はその刺激に呼応するように、何度も小刻みに男のものを締め付ける。ミナハの秘所は彼女の意思に反して、透明な液体をこぼしながら男のものを誘うようにうごめいた。

「へへ、マンコはずいぶん物欲しげだな。ほら、入れてやるよ」

「んあああ……っ! だ、だめ……っ!」

 ミナハは快感から逃れようとするようにもがいた。しかし、ベッドに拘束され、男に組み敷かれている彼女には、逃げ出すことなんてできなかった。男はそんな彼女を追い詰めようとするように、彼女の中に硬いものを突き入れながら、その責めを続けた。

「……っ、くうぅ……っ、んんんん……っ! い、いやあぁ……っ!」

 男の指と中に入っているものに踊らされるように、ミナハはしなやかなからだを反らせる。彼女のしみひとつない引き締まったお腹が、魚のように何度もぴくぴくと震えた。そして──彼女のからだには、今日男に何度も味わわされた、あの屈辱的な感覚の前兆が芽生えはじめる。

「……っ、あ……っ! はぁ……っ、はぁ……っ、……っ」

 男はそれを読んでいたかのように、ニヤけながら彼女の乳首から指を離した。男の責めから解放されて、ミナハはからだから力を抜き、荒い息をつく。

「ずいぶん分かりやすく感じてたなあ。まさか、レイプされながら乳首いじられて、イきそうになってたんじゃないだろうな」

「……っ、ち、ちが……、あ……っ!」

 視線を逸らしたまま、ミナハが小さな声で否定しようとすると、男は彼女の右の胸の先端をつまむ。それだけで、ミナハはからだを震わせながら、艶を帯びた声を上げた。

「まだ認めないのか? 身体はこんなに正直なのになあ」

 彼女が男に歯向かおうとする姿を楽しみながら、男は彼女の右の胸の先端をまたカリカリとひっかき始める。ミナハは歯を食いしばってその責めに耐えようとしたが、今度は左の乳首に予期せぬ感触が触れて、彼女の喉から甲高い嬌声が漏れる。

「ひゃううぅ……っ!」

 男は尖った彼女の左の乳首に顔を近づけ、吸い付く。そして、ざらざらとした舌でねっとりとその場所を舐め上げた。生理的な嫌悪とその感触に、ミナハの肌が粟立つ。

「……っ、や、やだ……っ! んんん……っ!」

 見ず知らずの男に、胸に吸い付かれて、舐められる──バスの中でも男たちにされたことだったが、何度されても恥ずかしくてたまらなかった。ミナハは耳まで赤く染めながら、ぎゅっと目をつぶる。その場所を小さなコンプレックスに感じているミナハにとってはなおさらだった。

 男はそんな彼女のことも意に介さず、指先と舌でミナハの小さな蕾を責め立てる。敏感なその場所への刺激と羞恥に、ミナハはからだを何度もわななかせた。そして、そんな彼女を屈服させようとするかのように、男のものが突き入れられる。

「あん……っ、んん……っ、うぅ……っ、ああ……っ!」

 男のものが奥に入るたび、甘い声がミナハの喉をすべり出る。あの感覚が、また少しずつミナハのからだの中に溜まってきて──ミナハはそれを拒もうとするようにからだを硬くする。

(……っ、無理やり犯されてるのに、そんなのダメ……っ!)

 男にレイプされているのに、もし絶頂してしまったりしたら……。そんなこと、考えただけでもおぞましかった。ミナハは気を確かにするようにかぶりを振る。しかし、ミナハがいくら拒もうとしても、男の責めは止まなくて……胸の先端と、秘所の中からは快感が流れ込み続けてくる。

「……っ、くぅ……っ、ひゃん……っ! んぅ……っ、ああん……っ!」

 右の乳首へのもどかしい刺激に、ミナハの意識は溶けそうになる。彼女を追い立てるように、男は口に含んだ左の乳首に時折強く吸い付き、ねぶった。ミナハはびくりと体を震わせながら、快楽に染まった声を上げてしまう。

 ミナハの快感が膨らんでくるにつれて、男の腰の動きも激しくなる。男は獣が獲物を貪るように、彼女の秘所を突き回した。男のものは、興奮を示すように彼女の秘所の中で硬さを増していた。

(……っ、やだ……、硬くなってる……)

 男が自分を組み敷いて犯しながら、胸の先端にしゃぶりついて、性的に興奮している──。いつも自分を性的な目で見てくる男たちを見下していたミナハだったが、それをまざまざと見せつけられると、自信を持っていた自分のからだにも羞恥を感じてしまう。そんな羞恥心でも、ミナハのからだは熱くなって……あの屈辱的な感覚が、どんどん近づいてくる。

 ミナハの秘所が小刻みに男のものを締め付けるようになると、男はさらに腰の動きを素早くする。

「あっ、あっ、んん……っ! んっ、ああっ! だ、だめぇ……っ!」

 男のもので膣の奥を突かれるたびに、ミナハの口から短い嬌声が上がる。今の彼女には、もうあの男嫌いの凛とした女の面影はなく──顔を真っ赤にしながら、初めて入れられた男のものに感じてしまう快感を恥じながら、必死にこらえるだけの少女にすぎなかった。

(……っ、こんなの、ダメなのに……っ!)

 暴れ狂う快感を抑え込もうとするように、白いソックスに包まれたつま先が艶めかしく反り返る。そんな彼女に、男はほくそ笑み──ひときわ強く彼女の秘所の奥を犯しながら、とどめを刺すように口に含んでいた乳首を軽く噛んだ。

 

「……っ、きゃうぅ……っ! んんああぁぁぁ──っ!」

 

 目の前に火花が散るような感覚を覚えて、ミナハは絶頂してしまう。甘い声を上げながら、雷に打たれたようにミナハはからだを弓なりにしならせる。彼女の秘所は男のものを咥えこんだまま何度も痙攣して、たらたらと液体をこぼした。

「あ……っ、あん……っ!」

 からだをびくびく震わせるミナハをあざ笑いながら、男は仕上げのように彼女の胸の先端を強く吸った。わずかな痛みと痺れるような刺激に、ミナハのからだが跳ねる。男は彼女の胸から顔を離し、ぐったりとからだを横たえるミナハを、ニヤけながら見下ろした。

「……っ」

 最低な痴漢男に処女を奪われただけでなく、犯されてるのに絶頂させられて──ミナハの心は深く傷ついてしまう。そして、男はそんな彼女を言葉で苛んで追い打ちをかけた。

「へへ、イったなあ。ついさっきまで処女だったくせに、レイプされてイくなんて、ただの変態じゃねえか」

「……っ」

 男の言葉に、ミナハは否定することも睨み返すこともせず、ただ恥ずかしげに顔を背ける。男はそんな彼女に嗜虐心を煽られたように、笑みを深くした。

[PR]【スマホ版】催淫性活【DL Play Box版】