【ミナハ・復讐バス痴漢 #21】痴漢男に中出しされて……

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 「……っ、きゃ……っ!」

 絶頂させられたばかりで力の入らない彼女の右足の足首を、男は乱暴につかみ、上げさせた。ミナハは男にされるがまま、からだを横たえて、大きく足を開かされたような姿勢になる。男は彼女の左足にまたがって、秘所に挿れたままだったそれをまた奥まで差し込んだ。

「……っ、あん……っ! も、もうやめて……」

 絶頂の余韻を引きずったままの彼女には、これ以上はもう耐えられそうになかった。しかし、男は情け容赦なく彼女に言い放つ。

「やめてほしいなら言うことがあるよなぁ。もう忘れたのか? 」

「……っ」

 男の言葉に、ミナハの息が詰まる。たとえ、どんなにひどいことをされて、屈辱的な目に遭っても、男に痴漢の邪魔をしたことを謝るなんて──それに、男のものを舐めるなんて、できるはずがなかった。ミナハがその言葉を言わないのを見て、男は彼女をあざけ笑う。

「へへ、カラダはマゾの変態のくせに、プライドだけは一丁前だなぁ。まあ、そういう女の方が分からせがいがあるけどな」

 男はそのまま腰を振り、彼女の秘所を突きはじめる。イかされたばかりの彼女のその場所は蕩けきっていて、男のものを飲み込むように受け入れていた。それに──男に足をつかまれた体勢のせいか、さっきより男のものは深くからだの中に入り込んでくる。

「……っ、あっ、ああっ! あっ、んあ……っ!」

 男のものを突き入れられるたび、ミナハの喉から短く喘ぎ声が漏れ出る。誰にも犯されたことのない秘所の奥まで、男のものは無遠慮に入ってきて──嫌でもその感触を、おなかのすぐ下に感じてしまう。そして、そのままそこを突かれると、感じたことのない甘い痺れが走り、ミナハのからだはわずかに震える。

「エロい声が漏れっぱなしだぞ。もう我慢するのはやめたのか?」

「……っ」

 男にあざ笑われて、悔しさが募る。その責めから逃れようとするようにミナハがからだを動かすと、男は彼女の足をつかんで引き寄せ、それを許さなかった。そして、ミナハにそうしたことへの罰を与えるように、男はひときわ勢いよく彼女の中に突き入れた。

「……っ、んああぁぁっ!」

 男のものに秘所の奥まで貫かれて、ミナハは甘く媚びたような声を上げてしまう。両手を縛られたまま、からだを逃がすことすら許されず、男の思うがまま突き入れられて──最低な男に完全に支配されているような感覚に、ミナハは耐えがたい恥辱を感じる。

「この体勢だと奥まで入るだろ? お前の弱いところも突いてやるぞ」

 男はそんなミナハの心情を逆なでするようなことを口にしながら、彼女の足を動かしてからだの角度を変えさせる。そして、今まで奥を責めていた男のものの先端を、彼女のGスポットに当てるように腰を振りはじめた。

「……っ、く……っ、んあぁ……っ! あっ、んぅっ、あんっ!」

 男のものの動きに合わせて、ミナハの口から子猫のような声が漏れる。これまで誰にも触れられたことのなかったその場所は、さっき男に道具で徹底的に責められたせいで、もう彼女の弱点になりきってしまっていた。その場所を男のもので責められて──ミナハのからだに、何度も何度も快感の電流が走る。

「へへ、チンコでGスポ突かれて気持ちいいか? ほら、もっと責めてやるぞ」

 男はそう言って、彼女のからだにその弱点を覚えさせようとするように、硬いそれをぐりぐりと押し付けた。

「ふああぁぁぁ……っ! だ、だめぇっ、そ、それやめてぇ……っ!」

 弱いところを執拗に責められ、ミナハはからだを震わせながら弓なりに反らした。みだらな声を上げながら、ミナハは口をついて男に懇願の言葉を言ってしまう。あんなに生意気だった彼女が、男のものに突かれて快感に悶えている──その姿に男は哄笑しながら彼女に言った。

「へへ、Gスポいじめられてチンコぎゅうぎゅう締め付けやがって。またイきそうか?」

「……っ」

 男の言葉に、ミナハは真っ赤に染まった顔を横に振る。しかし、彼女の弱点もからだの反応もすべて知っている男には、彼女がいくら否定しても関係なかった。

「へえ。なら中に出しながらイかせてやるよ」

「……っ、だめ……っ!」

 男の言葉に、ミナハははっと目を見開く。経験のない彼女でも、男が何をしようとしているのか分かった。もし中に出されたりしたら──最悪、妊娠してしまうかもしれない。そんなこと、絶対に許せるはずがなかった。

「……っ、いや……っ、やめて……っ!」

 拘束から何とか逃れようとするように、ミナハは手足をもがかせる。しかし、男たちに何度も絶頂させられ、快感にからだを貫かれた彼女には、もう非力な少女ほどの力も残っていなかった。ミナハは両手の手枷からも、足をつかむ男の手からも逃げられなかった。

「へへ、その顔たまんねえわ。たっぷり出して孕ませてやるからなあ」

 怯えが隠しきれない彼女の表情を見下ろしてニヤニヤ笑いながら、男は腰の動きを早くする。

「……っ、あっ、あっ、んっ、くっ、ああ……っ!」

 男のもので奥を突かれるたびに、ミナハの口から熱を帯びたかすれ声が漏れる。最低な痴漢男に、中に出されるなんて、絶対にありえない──そう思っているのに、男の硬いものを挿れられると、甘い感覚がミナハの脳を溶かそうとしてくる。

「へへ、嫌がってたくせにチンコで突かれたらよがりまくってるじゃねえか。やっぱりマゾの変態だな」

「……っ、ち、ちがうぅ……っ、あぁんっ!」

 男の言葉に、ミナハは耳を真っ赤にしながら首を振る。しかし、男が彼女の弱点を擦るようにそれを挿れると、明らかに快感に支配されたような声が彼女の喉からすべり出る。男はそんな彼女をあざ笑いながら、獣のように彼女の秘所を突き回した。

「ひゃう……っ! んっ、ああっ、ふあぁ……っ!」

 そんな乱暴な責めでも、膣の奥や男に開発された弱点に男のものが触れると、ミナハの秘所には官能的なしびれが走る。そのしびれは彼女のからだを蝕むように、少しずつ溜まっていく。そして──それを男に伝えようとするように、秘所は男のものをきゅうっと締め付けた。

「へへ……そろそろ出そうだ」

 彼女のその予兆を嗅ぎ取ったように、男は腰の動きを激しくする。抵抗しないと、中に出されてしまう──そう分かっていても、快感に支配されたミナハのからだでは、男から身を離そうとすることすらできなかった。

「……っ、ああんっ! だ、だめぇっ、やめてぇ……っ!」

 うわごとのようにそう言いながら、ミナハは必死に首を振って拒もうとする。しかし、そんな拒絶も、彼女を完全に屈服させようとしている男の前ではまるで意味をなさなかった。

「おら、出すぞ!」

 男はそう言って、彼女を逃がすまいとするようにひときわ深くそれを挿し込んだ。そして、彼女の奥に擦りつけながら、欲望のままに液体を注ぎ込んだ。

 

「きゃうぅぅ……っ! い、いやあああぁぁぁぁぁ────っ!」

 

 熱いものが膣の奥に流れ込んでくる感触に、ミナハはまた絶頂を味わわされる。快感に踊らされるようにしなやかな肢体を反り返えらせながら、ミナハは嬌声を上げる。その声は、男を拒絶していた少女のものとは思えないほど男への媚びに満ちていた。

 男はそんな彼女の痴態を笑いながら、彼女の中に欲望の種を植え付ける。まるでミナハの膣内に征服の証を刻み込むように、男のものは何度も彼女の中で震え、熱い液体を吐き出した。そのたびに、ミナハの秘所は、もっとそれを欲しがるかのように男のものをぎゅっと締め付ける。

「へへ、精液しぼり取りやがって。最高のマンコだな」

「……っ、んぅ……っ、ああ……っ!」

 男は最後の一滴まで彼女の中に出し尽くそうとするように、陰茎の先端を奥に擦りつけた。絶頂の余韻が引いていないミナハは、その刺激にもびくりと肩を震わせる。

 心ゆくまで彼女に辱めを与えた男は、つかんでいたミナハの足をぞんざいに手放した。男に犯され、初めてを奪われただけでなく、精液で汚されて──お腹の奥に熱い液体の残滓を感じながら、ミナハはぐったりとベッドにからだを横たえる。そんな彼女を、男はまるで捕らえられた無力な獲物を見るように見下ろした。

「へへ……」

 縛られたまま、無防備にからだを投げ出すミナハに、男はいやらしい笑みを浮かべる。そして、さらけ出された彼女のわきに顔を近づけ、舌を這わせた。

「あ……っ! ひゃ……っ」

 ミナハはぴくりと肩を震わせたが、最初のようにからだをよじって抵抗することはなかった。かわりに、男のその行為を受け入れるように、頬を赤く染めたままうつむく。たび重なる絶頂と性的な感覚のせいで、ミナハのその場所はじっとりと湿り気を帯びていて──男はそれを味わうように、執拗に舌を往復させ、唇でついばんだ。

「あ……っ、ん……っ」

 ミナハのその場所の匂いと味に興奮するように、彼女の中に入ったままの男のものがビクンと震え、また硬くなる。男のものが蠢くと、ミナハの秘所はそれに反応するようにきゅっと締まった。

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