わたしがベッドの上でぼう然としていると、おじさんは起き上がってベッドの縁に腰掛けた。そして、わたしの首輪につながっているリードを強引に引っ張った。
「あぐっ……」
首がしめられるような感じがして、わたしが苦しげな声を漏らすと、おじさんは言った。
「ほら、精液出してもらったら、ちゃんとお掃除フェラしないと駄目だろ?」
フェラ……それが、おちんちんを舐めることだっていうのは、今日男子やおじさんに教え込まれたせいでわかっていた。
「はい……」
わたしはそう返事をして、ベッドから降りた。そして、ぴんと立ったおじさんのものの前にひざまずいて、口に含む。
「ん……っ、はむ……、んちゅ……っ」
おじさんのものの先っぽにはまだ精液が残っていて、わたしは舌でそれを舐め取った。ねっとりした、魚が腐ったような味が口の中に広がるけど、わたしはそれを我慢しておじさんのものに舌を這わせ続ける。おじさんのものを舐めながら、わたしは今日後輩の男子に言われたことを思い出した。おちんちんを舐めるときは、男のひとの顔を見ないといけない……。
わたしはそれをくわえたまま、おじさんの顔を見上げる。おじさんはわたしを見下ろして、ニヤニヤ笑いながら言った。
「ちゃんとフェラの作法も知ってて偉いねえ。でもその格好じゃおまんこが見えないじゃないか。ちゃんとおじさんから見えるようにしないと」
「……っ」
さっきからさんざん見たり撮影したりしてるのに、おじさんはまだわたしにあそこを見せるように言ってくる。きっと、わたしのあそこを見るためじゃなくて、わたしに見せさせて恥ずかしがらせようとしてるんだ……。おじさんの思惑どおり、何回見せてもあそこを見られるのは恥ずかしくて……でもおじさんの命令に逆らえないわたしは、顔を赤くしながらおまたを開く。
「うーん、それじゃあよく見えないなあ。もっとおまんここっちに向けてよ」
「……っ、うぅ……っ」
絶対見えてるのに、おじさんはわたしをいじめるようにそう言った。わたしはおじさんに言われたとおり、足を折り曲げて開いたままつま先立ちになって、おじさんの方におまんこを向けた。水着のクロッチのところはおじさんにずらされたままだから、わたしのあそこはおじさんに丸見えになってしまっている。
この格好……犬みたいで、すごく恥ずかしい……。
「いい格好だねえ。学校のみんなの天使な柚乃ちゃんが、こんな風にエロ蹲踞してるなんてねえ」
おじさんはわたしが知らないえっちな言葉を言いながら、またわたしにカメラを向ける。やっぱり、また撮影してる……。でも、わたしにはそれを止めることも、やめてくださいって言うこともできなくて……せめて、少しでもこの恥ずかしい時間が早く終わるように、おじさんのものを舐め続けた。
「へへ……おじさんのおちんちんに夢中でご奉仕しちゃってるねえ。ペットとしての自覚が出てきたかな?」
おじさんはわたしの首輪につながっているリードを握ったまま、わたしを見下ろしてひどい言葉をかけてくる。こんな格好で、おじさんにご奉仕させらているせいで、わたしまでまるでほんとにおじさんのペットになったみたいな気持ちになってきてしまう……。わたしがご奉仕を続けていると、おじさんのものはまた固く大きくなって、わたしの口の中でびくびくうごめいた。さっきわたしの中に精液を出したのに……。そしてまた生臭い味がしてきて……。
わたしが頭がくらくらしそうなその味を我慢しながら、必死で舐めていると、わたしのあそこからたらりと何かが垂れるような感じがする。
「……っ!」
わたしが手で隠そうとすると、おじさんは言った。
「隠しちゃ駄目だって言ってるだろ? ペットなんだから恥ずかしいところも全部見せないと」
「……っ」
わたしが手をどけると、おじさんの視線とビデオカメラがわたしのあそこに向いてくる。わたしのあそこから、さっきおじさんに出された白い液体が糸を引いて床に落ちた。
「へへ、柚乃ちゃんの子どもまんこからおじさんのザーメンが垂れてきてるよ。エッチだねえ」
おじさんはそう言いながら、わたしのあそこにカメラを近づける。わたしがあそこをおじさんに汚された証拠みたいなそれを、間近で撮られて、わたしは恥ずかしくてたまらなくなる。わたしのあそこに入っていたのが信じられないくらい、精液はたくさん出てきて、わたしのまたの下には小さな水たまりみたいなものができてきた。
「おやおや? ザーメン以外の液体も混じってるじゃないか」
「……っ」
見なくても、それがなにかわかってしまう。わたしがおじさんに恥ずかしい目にあわされながら、ご奉仕しているうちに、垂れてきちゃったもの……。
もうやだ……。なんでこんなことになっちゃうの……?
わたしが顔を真っ赤にしてしゃくりあげると、おじさんのものがびくびくっと口の中で震えた。
「柚乃ちゃんのエッチな姿見てたら、また出そうだ。ほら、もっと激しくするんだ」
おじさんはわたしにそう言った。わたしは上目づかいでおじさんの顔を見上げたまま、口をすぼめて、おじさんのものに吸い付く。そして、舌で先っぽを刺激しながら、頭を動かした。
「ん……っ、ん……っ、んちゅ……っ!」
「なかなか上手じゃないか。おら、出すぞ」
わたしがおじさんのものに激しくご奉仕していると、おじさんのものがわたしの口の中でびくんっと震えた。そして、あの熱くて変な味がする液体が、わたしの口の中に勢いよく出てくる。吐き出しちゃだめ……。わたしは男子に教えられたことを守って、その液体を吐き出さないように一生懸命口にためる。
おじさんのものの痙攣が収まると、おじさんはおちんちんをわたしの口から抜いた。おじさんのものとわたしの口の間に、よだれと精液の混じった糸がかかる。
「へへ、吐き出さないなんてちゃんと躾けられてるじゃないか。口の中で味わってから、おじさんに見せるんだ」
「ん……っ」
わたしは言われたとおり、舌でおじさんの精液を舐める。魚と何かが腐ったような、すごく変な味がする。わたしはしばらくそうしたあと、口を開いて、おじさんに出されたものを見せた。
「いいねえ。柚乃ちゃんの可愛いお口がおじさんの精液で汚れちゃってるねえ。ほら、飲み込んでいいよ」
おじさんはわたしの口の中までカメラで撮ったあと、わたしにそう言った。わたしはおじさんのものを飲み込む。どろどろした液体は、喉に引っかかるような感じがしたけど、我慢して口の中のものを全部飲んだ。
「へへ、なかなか気持ちよかったよ。約束どおり、制服は返してあげようねえ」
おじさんはタンスの上からわたしのブラウスとスカートを手に取った。そして、おちんちんに残った精液とわたしのよだれを拭うみたいに、わたしのスカートにそれをこすりつける。
おじさんはそうしてから、わたしにブラウスとスカートを投げて落とした。スカートの目立つところには、白いしみができていた。これから、これを着て電車に乗って帰らないといけないのに……。
「柚乃ちゃんのエッチな動画、いっぱい撮れたからねえ。しばらく楽しめそうだよ。飽きたらまた呼ぶからね」
おじさんの言葉に、わたしはどきっとする。もし今日の動画を学校にばらまく、なんて脅されたら、きっとわたしは……。
そんな未来のことを考えて、わたしの目からまた涙がこぼれ落ちた。