もっと男子が興奮するようなこと……。おっぱいを使って、これ以上えっちなことをするなんて、わたしには想像もつかない。でも、凪沙ちゃんはその答えが分かっているように、おっぱいを支える手の位置を変える。
何をするんだろう、とわたしが見入っていると、凪沙ちゃんは男子のものを挟んだまま、さっきよりも強くぎゅっとおっぱいを寄せた。そして、男子のものを圧迫するようにしながら、交互に左右のおっぱいを動かした。
「へへ……最高だな。乳圧でチンコが溶けそうだ」
本当に男子は興奮しているみたいで、凪沙ちゃんのおっぱいの間で男子のものはびくびくと脈打っていた。凪沙ちゃんは頬を赤く染めながら、男子のものに一生懸命奉仕する。
「ん……っ、ん……っ、あっ……」
男子に乱暴に揉まれている時みたいに、凪沙ちゃんのおっぱいが形を変え、そのたびに凪沙ちゃんはくぐもった声を出す。今日はおっぱいが張っててつらいって言ってたのに、男子を満足させるためにあんなふうに自分で揉みくちゃにするなんて……。
「舌出して先っぽも刺激してくれよ」
男子は満足げな表情を浮かべながら、凪沙ちゃんに命令する。凪沙ちゃんは言われたとおりに舌を伸ばして、おっぱいの間から飛び出た男子のものの先っぽをぺろぺろと舐めた。
「ん……っ、れろ……っ」
「へへ、いいぞ。ちゃんとこっち見ろよ」
凪沙ちゃんは舌を出したまま、男子の方を上目づかいで見つめる。美人な凪沙ちゃんがそんな表情をすると、わたしまでときめいてしまいそうになる。凪沙ちゃんがご奉仕を続けていると、舌からよだれが垂れて、男子のものと凪沙ちゃんのおっぱいに糸を引いて落ちる。凪沙ちゃんは自分のよだれで汚れたおっぱいを拭おうともせずに動かしつづけた。
「そろそろ出そうだ。顔にかけてやるからな」
「は、はい……」
顔にかけるって……精液を……？ わたしもさっき後輩の男子に少しだけかけられたけど、変な臭いがしてとっても嫌だった。そんなのを顔にたくさんかけられるなんて、信じられない。でも凪沙ちゃんは、もう男子に反抗することもなく、おっぱいと舌の動きを激しくする。
「はあ……はあ……っ、あっ……、んん……っ！」
凪沙ちゃんは息を切らしながら、男子のものを刺激し続ける。たっぷりのよだれで湿った凪沙ちゃんのおっぱいが、男子のものをこするたび、くちょくちょといやらしい音が響く。男子が凪沙ちゃんのおっぱいの先っぽを指で弄ぶと、凪沙ちゃんは切なげな声を漏らした。やがて、男子のものはびくびくと震えはじめた。
「へへ……出すぞ」
凪沙ちゃんが男子のものに舌をつけると、男子のものがひときわ大きく震えた。男子は凪沙ちゃんの乳首をぎゅっとつねる。
「きゃうっ！」
凪沙ちゃんが声を上げたのと同時に、男子のものの先っぽから液体が飛び散って、凪沙ちゃんの顔とおっぱいにかかる。凪沙ちゃんはそれを避けようとせず、目をつぶって男子のものを刺激し続けた。男子のものは凪沙ちゃんのおっぱいの間で何度も震え、白い液体を飛び散らした。
男子のものの痙攣が収まると、凪沙ちゃんはおっぱいの動きを止める。凪沙ちゃんのきれいな顔は、白くてどろどろした液体で汚されてしまっていた。さらさらの髪や小さな口の中にも、男子の精液が飛び散っている。凪沙ちゃんは髪も肌も毎日しっかり手入れして、大事にしてるのに……あんなもので汚されてるのを見るのはとてもつらかった。でも、男子は凪沙ちゃんの頬にあれを押し当てて、先っぽに残った精液をつける。そんなことをされても、凪沙ちゃんは目を伏せてされるがままにしていた。
「なかなか気持ちよかったぞ。体にかけてもらったらどうするか分かるよな？」
「はい……」
凪沙ちゃんはおっぱいを持ち上げて口をつけ、ついた液体を吸い取る。男子は楽しげにそれを眺めていた。おっぱいが大きいと、あんなこともできるんだ……。わたしには絶対できない。
凪沙ちゃんは自分のからだにかかった精液を、猫の毛づくろいみたいに、舌で舐め取っていく。
「ん……ちゅ……」
からだの精液をすべて取り終わると、今度は顔についたものを指ですくい取って舐めた。それも終わると、凪沙ちゃんは最後に口に含んだ精液を飲む。
男子はそれを見下ろしたあと、ズボンを元に戻して立ち上がった。
「今日はこれくらいにしといてやるよ。呼び出したらすぐ来いよ、柚乃ちゃんに手出されたくなかったらな」
男子は奪い取っていた凪沙ちゃんのブラウスと下着を彼女に投げて、教室から出ていく。凪沙ちゃんはしばらく床にへたり込んでいたけど、男子の足音が消えると、しゃくり上げはじめる。
「ひぐ……っ、柚乃……っ」
凪沙ちゃんは瞳からあふれる涙を手で拭いながら、肩を震わせていた。凪沙ちゃんが泣いてるところなんかほとんど見たことなかったけど、いくら芯の強い凪沙ちゃんでも、あんなひどいことをされたら……。今すぐ出ていって、凪沙ちゃんをぎゅっと抱きしめてあげたいのに……。
もしわたしが身代わりになったら、とわたしは思う。あの男子たちも凪沙ちゃんにえっちなことをするのをやめてくれるかもしれない。でも……わたしのおっぱいじゃ、あんなことできない。わたしは自分のからだがこんなに貧相なのが悔しくなる。
わたしが凪沙ちゃんみたいなことをできないなら、男子たちはもっと恥ずかしいことをさせてくるかもしれない。でも凪沙ちゃんのためなら、わたしは我慢できると思う。それで男子が満足してくれるか分からないけど……。例えば、男子の前で裸になって、お、オナニー、するとか、おまんこを、広げて見せるとか……。
さっきまで凪沙ちゃんがさせられていたことが頭をよぎり、わたしは男子に恥ずかしいことをさせられる想像を振り払うことができなくなってしまう。あの二人の前に裸で立たされて、おっぱいをいじられて……口で男子のものにご奉仕させられて、精液を飲まされたり、からだにかけられたりして……。
そのことを考えていると、ドキドキする。そしてわたしは……。
