【凪沙・集団痴漢凌辱 #13】目隠しローションプレイで焦らされて……

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「もうやめて……」

 あたしが訴えるような声で言うと、男はニヤニヤ笑う。

「ずいぶんしおらしくなったねえ。最初はあんなに睨んできてたのに」

 男の一人が透明な容器から粘り気のある液体を出し、あたしの胸のあたりに垂らした。手足を縛られたあたしには、からだに何をされてもみていることしかできない。男はたっぷりと液体を垂らしたあと、あたしの胸にローションを塗り込み始める。男の指が、あたしのおっぱいの感触を楽しむようにもみしだきながら、ねっとりと液体をなじませていく。

「あっ……んっ……んんっ……!」

 男の指が先っぽをかすめると、鼻にかかったような声が出てしまう。ぬるぬるとした男の手の感触のせいか、痴漢されているときよりも敏感になっているような気がした。でも、それだけじゃない……。男にローションを塗られたおっぱい全体が、じんわりと熱を持っているような感じがする。

 男が手をどけると、ローションで濡れてみだらに光を反射するあたしのおっぱいが目に入る。いつもコンプレックスに感じてる大きなおっぱい……男たちのいやらしい手つきで触られて嫌なはずなのに、触るのをやめられるともどかしくて、心のどこかでもっと触ってほしいと思ってしまう。

 あたしが男の方を見ると、男は舌なめずりをしながらあたしを見下ろしていた。

「どうだい? 性感ローションは。触ってほしくてたまらないみたいだねえ」

「……っ、ち、ちがう……っ!」

 男に見透かされたような気がして、あたしは必死に首を振って否定する。卑怯な手であたしを辱めようとしている男たちの思いどおりになるなんて、絶対嫌だ……。でもおっぱいがじんじんして、触られていないあそこまできゅっとしてしまう。

 男はあたしの否定が口先だけだと分かっているように、あたしのおっぱいの側面を爪で軽くひっかいた。普段なら感じるはずがないところへの刺激に、あたしはからだをびくびくと反応させてしまう。

「ああ……っ! ん……や……っ」

「まだ素直になってないみたいだねえ」

「い、いやっ!」

 男があたしにアイマスクのようなものを被せて、いきなり視界が真っ暗になる。男たちに囲まれたまま何も見えなくされると、急に心細くなってしまう……。暴れようとしたけど、手足の拘束が音を立てるだけで、全く意味がなかった。男たちはそんな姿を笑いながら、あたしの身体中に、さっきのローションを垂らしてくる。

「ひゃっ……いやぁ……っ、やめて……っ!」

 何本もの男たちの手があたしのからだに触れて、ぬるぬるした液体を塗り広げる。首筋、わき、おっぱい、おなか、足……からだのすべての場所にローションを塗られて、肌が敏感になっていくのを感じる。知らない男にこんな風に触られて気持ち悪いはずなのに、秘所がきゅっとうずいてしまう。

「あ……っ、ん…っ! ひ、ひゃう……っ! み、耳はだめぇ……っ!」

 ローションをつけた男の指がいきなり右耳に入ってきて、あたしは大きな声を上げてしまう。何も見えないせいで身構えることもできなくて、あたしはありのままの反応を返してしまう。あたしの反応を面白がって、男たちはあたしの両耳を乱暴にいじり続けた。

「あぁ……っ! そ、それやめてぇ……っ!」

 耳の奥や後ろにまでローションを塗られて、あたしは指が動くたびにびくびくと体を反応させてしまう。耳からつま先まで、あたしのからだをローションまみれにしてしまうと、今度は男の武骨な手ではない、別の感触がわきをくすぐってくる。

「ひゃっ! な、なに……?」

 筆か刷毛みたいなものが肌の上でさわさわと動き回って、わきだけでなく、首筋やおなか、内ももを同時に刺激してくる。こんなの、こそばゆいだけなのに……ローションのせいなのか、その弱い刺激がむずかゆくて、もっと強い刺激を心のどこかで求めてしまう。

「ふっ……んっ……あぅ……!」

 胸にも毛先が触れてきて、おっぱいの横から下をなぞりながら、だんだん先っぽに近づいてくる。敏感な場所の刺激に身構えていると、筆はいつまでもそこには触れないで、その周りをしばらくなぞったあと、離れて行った。

「あ……っ」

 喉から刺激を求めるような声が出てしまって、あたしは慌てて口をつぐんだ。でも男たちはあたしのその反応を見逃さないで、あたしをそのことで責め立ててくる。

「へへ、何だ? 今の物欲しそうな声は」

「……っ」

 あたしが何も答えずにいると、男たちはあたしの胸への責めを続けながら、さらに新しい筆を内ももに這わせてくる。柔らかい毛先が少しずつ秘所に近づいてきて、敏感なところのすぐ近くまでくすぐってくるのに、そこには触れてこない。

「ああ……っ、やあ……っ」

 秘所が刺激を欲しがるみたいに何度もぴくっとうごめく。痴漢たちの意地悪に、あたしは目の前で思い通りの反応を返してしまって……痴漢たちがそんなあたしの姿を楽しんでいるのが、目隠しされていても感じ取れる。

「マンコヒクつかせやがって。いやらしい汁がどんどん溢れてきてるぞ?」

「……っ、そ、そんなこと、言わないでぇ……、ああっ、んぅ……!」

 おっぱいもあそこも、敏感な場所に触れないまま、何本もの筆はあたしのからだをくすぐり続けた。焦らされれば焦らされるほど、からだが熱くなって……卑劣な痴漢たちの責めなのに、早くいじってほしいという気持ちが強くなる。

「へへへ……そろそろ弄ってほしくてたまらなくなってきたんじゃないか?」

 男の一人があたしの心を読んだようにそう言った。もうあたしには、男の言葉を否定することができなかった。このまま何も言わなければ、今まであたしをあんなにイかせた痴漢たちは、きっと……。あたしはそう思っていたのに、男はあたしに言った。

「ほら、おねだりしてみろ」

「……っ!」

 そ、そんな……。電車の中や人前でからだを触られたり、イかされたりして、すごく恥ずかしくて嫌だったのに……そんなことをしてきた痴漢に、えっちなことをお願いするなんて、できるはずない。もしそんなことをしたら、無理やりこんなことをされて喜ぶ変態だって認めるみたいになってしまう。でももし言わなかったら、このまま焦らされつづけて、ずっとこのつらい時間が続くことになる……。

 あたしがためらっていると、男たちはあたしが考えるのを邪魔するみたいに、おっぱいとあそこの敏感なところのほんのすぐ近くを、ねっとりと筆でなでてくる。ほかの場所の筆もあたしを責め立ててきて、からだがおかしくなりそうなくらい熱くなる。

「あ、やあ……っ、んんん……っ! あうぅぅぅ……っ!」

 も、もうだめ……! あたしは悔しさと恥ずかしさを我慢しながら、痴漢たちに屈する言葉を言ってしまう。

「い……いじって、ください……っ」

 あたしが必死に口にした言葉を、男はあざ笑った。

「おいおい、そんな頼み方じゃ分からねえだろ。ちゃんとどこをいじってほしいのか言えよ」

「……っ」

 そんなの絶対わかってるのに……。でももう男たちに歯向かう気力もなくしてしまったあたしは、そのわざとらしい命令にも従って、男たちの望む言葉を返す。

「あ、あたしの、ちくびとおまんこ、いじってください、おねがいします……っ!」

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