「膣内、ヒクヒクしてるねえ。感じてるんだ」
「か、感じてなんかない……、ん……っ！」
指が出たり入ったりして、あたしのあそこはどんどんほぐれていく……。誰にも触らせちゃいけないところを、男の指が無遠慮に動き回ってるのに、あたしは何の抵抗もできなくて、ただびくびくとからだを震わせる。痴漢なんかに触られて感じるはずないのに、指が入り口のひだに当たるたび、ぴりっとした感触が走って……あたしのあそこから、恥ずかしい液体がにじみ出てくる。
「とろとろになってきたねえ。知らない男の指をこんなにすぐ受け入れるなんて、やっぱり変態だ」
「ち、ちが……、ん……っ、く……っ、ぁ……っ！」
どれだけ抑えようとしても、口から熱い吐息が漏れてしまう。おっぱいを揉んで乳首をいじめる男たちの手の動きが、だんだん乱暴になってきて、男たちがあたしのそんな姿に興奮してるのがわかってしまう。痴漢を喜ばせたくなんかないのに……あたしのからだは男たちの責めに反応してしまう。
「へへ……こっちもいじってあげようねえ」
男はあたしの秘所の小さな突起に触れてくる。さっき男子にいじられて、イく寸前まで追い詰められたところ……。男は何度かそこを撫でて、あたしの割れ目から漏れた液を塗りつけたあと、すりすりとしごいてくる。
「んんん……っ！ そ、そこやめて……っ！」
あたしがそう言っても、男の指は意地悪くそこを擦るように上下する。あそこから熱い液体がどんどんあふれてきて、内ももをつたって落ちる。秘所のまわりでも、ひときわ敏感な場所をいじる男の指に、あたしは虚勢を張ることもできなくなってしまう。からだを縮こまらせて、口に手を当てて必死に声を抑えた。男はあたしのそんな姿に、ニヤけながら言ってくる。
「あんなにツンツンしてたのに、クリいじめただけでこんな風になっちゃうなんてねえ。君の動画見る人も、こんなエッチな姿見せられたら大喜びだろうねえ」
「や、やだ……、んんんっ！」
こんな姿で男たちを喜ばせてしまうなんて、やだ……。あたしがカメラの前で何とか我慢しようとしても、男はそれをあざ笑うように強めに擦ってきて、あたしはされるがままの反応を見せてしまう。男にそんなふうにいじられ続けていると、からだの中にだんだんあの感覚が溜まってきて……痴漢にそんなこと絶対させられたくなくて、あたしはそれを忘れようと首を振る。
「へへ……イきそうになってるねえ。君は分かりやすいねえ」
あたしがそれから逃げようとしているのに、痴漢にはすぐにバレてしまう。男はあたしをイかせようとするみたいに、もう片方の腕もスカートの中に入れて、あたしのあそこをいじりはじめた。
「んっ、んん……っ！ だ、だめ、やめて……っ！」
男はあたしのクリをつまんでしごきながら、もう片方の手の指をあたしの秘所に出し入れし始める。他の男たちは、あたしのおっぱいを揉みながら、服の上から先っぽを引っかいたりつまんだりしてきて……。あたしはその刺激に、少しずつ追いつめられていく……。
「へへ……ほら、我慢しないと痴漢にイかされちゃうよ。おっと、こっちも忘れちゃいけないねえ」
「あ……っ！ み、耳だめぇ……っ！」
男のなめくじのような舌が、あたしの左耳の後ろを這い、ねちっこくしゃぶりはじめる。もうほとんど限界なのに、弱い耳まで責められて……あたしは奥歯をぎゅっと噛み締めながら、からだの中で暴れる感覚に必死にあらがう。でも、男はダメ押しをするみたいに、あたしのクリをぴんと弾いた。
「あああっ！ んんんん──────っ！！」
あたしはその激しい刺激に、イかされてしまう。男たちの目の前で、からだが何度もびくびくっと跳ねて、頭が真っ白になってしまう。男たちはあたしのそんな姿を見て、いやらしい笑い声を立てた。イかされて、その姿を撮られながら、笑われて……すごく悔しいのに、あたしは息を荒げながら、うつむくことしかできない。
「はぁ……はぁ……」
からだ中の力が抜けて、座り込みそうになる。でも男たちに手をつかまれてるせいで、それもできなくて……太ももを生あたたかい液体が流れていくのを感じながら、痴漢たちの間に立たされる。
「イっちゃったねえ。痴漢に触られて、気持ちよくなっちゃったんだ。ほら、とろけた顔みんなに見せてあげなよ」
男はあたしにそう囁いた。そしてあたしの半開きの唇に指をねじ込んで、無理やり目の前の男のカメラの方を向かせる。イかされたばかりのあたしは、そのカメラに強い視線を向けることもできずに、乱れた顔を撮られてしまう。頬は真っ赤で、目もうるんでいて、男の指のせいでよだれも垂らしてしまっていて……そんな自分のだらしない顔を想像して、恥ずかしくてたまらなくなる。
カメラの前の男たちにあたしを屈服させたのを見せつけるみたいに、あたしの口の中を男の指が動き回る。男は感触を楽しむように舌や頬の内側をべたべた触ってきた。こんなこと、許せないのに……イかされた余韻が残っているからだはうまく動かせなくて、男の指を噛んで追い出すこともできなかった。
電車が駅に着くと、乗客が動き始める。あたしのまわりを囲んでいた男たちも、それに紛れてあたしの手をつかんだままどこかに連れて行こうとする。手足に力が入らないあたしは、男たちにされるがまま、車両の端の方に引っ張られていった。
