【葉月・陸上ユニフォーム姦 #07】嫌なのにまたすぐにイかされちゃって……

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 「きゃっ!」

 男は葉月のからだを乱暴に突き飛ばす。よろめいた葉月は、指導室のコンクリートむき出しの壁に背中をぶつけた。男は彼女を壁際に追い詰める。葉月は男の身体と壁に挟まれて、身動きを取れなくされてしまう。男は彼女の小さなからだを見下して、これからどういたぶるか楽しみにするようにニヤニヤ笑っていた。

「……っ」

 葉月は一瞬感じた男への恐怖を振り払うように、男に強気な視線を向ける。男は彼女の濡れた秘所にゆっくりと指を差し込んで、入り口のあたりをかき回し始めた。

「あ……っ! く……っ」

 男の責めでほぐされた彼女の秘所は、男の指を拒まずに受け入れてしまう。指が入り口の性感帯に触れると、葉月はぴくっとからだを震わせながら、小さく声を漏らした。

「ん……っ、ぁ……っ!」 

「へへ……お前、まだ弄ってない弱点あったよなぁ?」

 男はそう言いながら、葉月の秘所に入れた指を折り曲げる。そして、彼女の膣の手前側の壁を探るようにベタベタと触り始めた。

(反応しちゃだめ……!)

 葉月は男の言っている「弱点」がどこのことなのか分かり、その場所を悟られないように、からだを固くする。しかし、男の指が彼女のその場所に触れると、彼女は我慢できずにからだをびくびくっと跳ねさせてしまう。

「……っ、ああ……っ!」

「へへ、ここだな?」

 彼女の秘所の中の弱点を見つけた男は、いやらしい笑みを浮かべる。そしてそのザラザラした場所を、指で突き回した。

「あっ! んん……っ! んああっ!」

 秘所の中でいちばん敏感な場所を男に無遠慮に触られて、葉月はとっさに男の手首をつかんでやめさせようとする。しかし、男は空いた方の手で彼女の両手をまとめて、無理やり挙げさせた。スポーツ万能の葉月とはいえ、大人の男の力にかなうはずもなく、彼女は自分のからだも守ることができない無防備な姿にさせられてしまう。

「Gスポもちゃんと開発済みだなぁ。毎日オナニーしてるからこんな風になるんだぞ?」

「……っ、く……っ、んんん……っ!」

 男に言葉で辱められ、葉月は悔しくなる。しかし、男がその場所を刺激すると、彼女のからだは男の思うように反応させられて何の抵抗もできない。それどころか、絶頂させられたばかりの彼女にとってそれは耐えられない刺激で……葉月のからだを、またあの感覚がむしばみ始める。

(……っ、だめ……っ、ずっとこんなことされたら、また……っ)

 さっき味わわされた屈辱的な感覚がよみがえりそうになり、葉月はそれを追い払おうとするように首を振る。そんな彼女の心と反対に、さっきイかされたばかりのからだは、男に与えられる刺激にどうしようもなく感じてしまう。彼女の秘所は刺激されるたびにぎゅうぎゅうと男の指を締めつけながら、とろっとした液体を垂らしていた。

「へへへ、すぐマンコひくひくさせやがって。またイきそうか?」

 その言葉に、葉月は奥歯を噛みしめて男を睨んだ。男はそんな彼女を屈服させようとするように、彼女の秘所の弱点を徹底的に責める。男の指から逃れようと腰を引いても、背後の壁に阻まれて逃げられない。それに、男に両腕をがっしりと掴まれているせいで、ほとんど身動きが取れなかった。

「……っ、あ……っ、んん……っ! んぅ……っ!」

 抑えきれなかった喘ぎ声を漏らしながら、葉月は必死に我慢しようとする。しかし、壁際に追い詰められた葉月のからだは、その快感をそらすこともできなくて……男にされるがまま、葉月は追い詰められてしまう。

(こんなやつにさせられるなんて、絶対だめなのに……っ!)

 必死に快感をこらえようとする葉月をあざわらうように、男は彼女を責め立てる。陰湿な男の責めに、また葉月は限界を迎えてしまう。

 

「んんんっ! んああぁぁぁぁ……っ!」

 

 腰をビクビクと震わせながら、葉月は絶頂してしまう。葉月の秘所は何度もヒクつき、男の指を咥えこんだ。二度目の絶頂に、彼女の足は立っていられないほど震えて、葉月はその場に崩れ落ちそうになる。男は彼女の秘所に指を差し込んだまま、彼女に囁く。

「またイったなあ。Gスポいじってやったらすぐ気持ちよくなりやがって。さすが変態女だな」

 男の言葉に、うつむいていた彼女の肩がぴくっと反応する。そして、葉月は潤んだ瞳で男を睨みつけた。

「……っ、ちがう……っ、イってない……っ」

 二回も絶頂を味わわせたにもかかわらず、まだ反抗的な葉月に、男はニヤニヤ笑う。

「へえ。二回もイかせてやったのに、まだイき足りないのか?」

「……っ、あ……っ!」

 男は葉月の秘所に差し込んだままの指で、また彼女の弱点をつついた。男に強気な視線を向けていた葉月だったが、その場所をいじめられると、びくっとからだを震わせてしまう。

「おいおい、イってないって言うなら少しは我慢したらどうだ? そんな反応したら感じてるのが丸わかりだぞ」

「……っ、ん……っ、んく……っ、んああ……っ!」

 男は彼女の秘所に指を抜き差ししてその場所を弄りながら、彼女に言う。葉月は声を漏らさないように口をつぐんだが、男の指が弱い場所に触れるとあっさり喘ぎ声を上げてしまう。イかされたばかりの彼女の秘所は、もっと敏感になってしまっていて……男に向けていた強気な視線も、すぐにとろけさせられてしまっていた。

 それに、男にいじられ続けるうちに、葉月は少しずつ尿意に似た感覚を覚えはじめていた。彼女はそれを抑え込もうと、足をもじつかせる。そんな彼女の様子を見た男は、ニンマリ笑った。

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