【柚乃・全裸羞恥調教 #03】あそこを広げさせられて……

 最初から読みたい方はこちら

 クラスの男子の前であそこを触ったときに座った机の上に、わたしはまた座った。さっきわたしの秘所からあふれた液体でまだ机が濡れていて、おしりの下に冷たい感触がする。一年生の男子はわたしの恥ずかしい姿を堪能するようにじろじろ見てくる。言われたとおり足を少しだけ開くと、一年生の男子は覗き込んできた。

「うーん、よく見えないですねえ」

「……っ」

 一番見られたくない場所なのに、男子が満足するまで見せないといけないなんて……。制服を取られているせいで、わたしは彼に従うことしかできない。それに、この瞬間だって教室に別の誰かが来ないとも限らない。もし誰かが来てしまったら、そのひとにも裸を見られてしまうことになる……。

 わたしは思い切って、男子によく見えるように、足を大きく広げる。これ以上恥ずかしいことになる前に、早くこの時間を終わらせないと。

「聞き分けがいいですね。でももっとちゃんとした見せ方あるの知らないんですか?」

 み、見せ方……? そんなの知ってるわけない。わたしが黙っていると、男子は言う。

「そのまま足立てて、M字開脚してくださいよ」

「……っ、そ、そんなこと、できるわけ……っ!」

 もしこのまま……秘所をさらけ出したまま、足を立てたら、男子にはおしりの方まで見えてしまう。もしかしたら、おしりの穴まで……。そんな恥ずかしいこと、できるはずない。

「やらないんだったらいいですけど」

 男子は立ち上がって、ロッカーの上に置いたわたしの服を持った。もしかして、もう満足して返してくれるんじゃ、とわたしはすこし期待してしまう。しかし、男子はわたしの期待とは真逆のことをし始める。

 男子は窓際に立って、わたしがせっかく閉めたカーテンと窓を開けた。そして、わたしの服の中から、ショーツを引っ張り出して、しげしげと眺めはじめる。

「へえ。想像通り、小学生みたいなパンツですね」

「……っ」

 クラスの男子にも同じことを言われたけど、余計なお世話だと思う。わたしがむっとしていると、男子はゴミを捨てるみたいにそれを窓の外に放り投げた。

「……っ、う、うそ……っ!」

 わたしは反射的に窓に駆け寄ろうとしたけど、カーテンが開いてるのを思い出し、その場で動けなくなってしまう。窓の下は校庭になっていて、部活中の生徒もいるはずだ。もし知らない誰かに拾われてしまったら……。わたしが言葉を失っていると、男子はわたしのキャミソールを手に取った。

「胸ないのにカップ付きのやつ着けてるんですね。Aカップもないでしょ」

 男子はわたしのからだをあざけったあと、また外に投げ捨てようとする。

「ま、待っ……っ!」

 わたしが止めようとしたときには、すでにキャミソールは男子の手を離れていた。男子は何事もなかったかのように、わたしのスカートを手に取る。

「も、もうやめて! み、見せるから……」

 もしスカートを投げ捨てられてしまったら、わたしはほんとうに帰れなくなってしまう。わたしは悲痛な声で男子に言った。

「見せるなら早くしてくださいよ」

 男子はわたしのスカートを窓の縁にかけた。もし風が吹いたら落ちてしまいそうな場所だ。もしスカートまで落とされてしまったらという恐怖と、これからする自分のはしたない格好に、心臓がどきどきする。わたしは目に涙を浮かべながら、足を机の上に持ち上げた。

「こ、これでいい……?」

 早く終わってほしい、と祈るような気持ちで男子に言う。男子はようやく窓際から離れ、わたしの方に近づいてくる。男子はさらけ出されたわたしの秘所と、わたしの恥ずかしがる様子をいやらしい目で見ながら、さらにひどいことを命令した。

「おまんこ広げて、もっと中までよく見えるようにしてくださいよ」

「……っ」

 あそこの中……自分でも見たことないし、他の人に見られたこともない。そんな場所を自分で広げて見せるなんて……。でも、もし男子の機嫌を損ねてしまったら、スカートとブラウスまで返してもらえなくなるかもしれない。もう後がないわたしは、そんなひどい命令にも歯向かえなくて……。

 もし今ここに、凪沙ちゃんが来てくれたら──そんな想像が頭をよぎる。凪沙ちゃんは、わたしが昔のことを思い出して眠れないとき、隣にいて頭を撫でてくれたり、抱きしめたりしてくれる。男子に怒って、わたしをこんな辱めからきっと守ってくれる──。

 そう考えて、わたしはその想像を追い払うように頭を振った。わたしのせいで、凪沙ちゃんは男子にひどいことをされたんだ。きっとえっちなことや、恥ずかしいことも……。いつまでも凪沙ちゃんに守ってもらっているわけにはいかない。どんなに恥ずかしいことでも、わたしが耐えないと……。

 わたしはあそこの割れ目の両側に、両手の指を添わせる。さっき自分でいじらされたのと、男子におっぱいを舐められたせいで、その場所は湿っていた。わたしはぎゅっと目をつむり、男子の前で広げて見せた。

「……っ」

 男子がわたしの秘所に顔を近づけてくるのを、気配で感じる。きっといやらしい目で見られてる……そのことを想像すると余計に恥ずかしくなり、耳まで熱くなる。

「へへ……いいですねえ、ばっちり奥まで見えてますよ。ぬるぬるのおまんこがいやらしくヒクついてますね。小学生みたいな体してるのに、まんこはエロいんですね」

「……そ、そんなこと、言わないでぇ……!」

 男子はわたしの羞恥をあおるようなことを、ニヤけた口調で言ってくる。わたしを辱めるために言ってることは分かってるのに、わたしは男子の思い通りに、懇願の言葉を口にしてしまっていた。

 突然、シャッター音が鳴って、まぶたの裏にフラッシュを感じた。わたしが驚いて目を開けると、男子はわたしにスマホを向けていた。

「やだぁっ、撮らないで!」

 わたしは反射的に手で秘所とおしりを隠そうとしたが、男子は先読みしていたみたいに言った。

「おっと、じっとしててくださいよ。じゃないと制服、どうなっても知りませんよ? まあ、裸で下校したいなら別ですけど」

「……っ」

 そう言われると、わたしは何も言い返すことができない。裸のままこの教室を出るなんて、想像しただけで鳥肌が立つ。男子が息を荒げてわたしの恥ずかしい場所の写真を撮るのを、わたしは見ていることしかできなかった。

「膣の奥もお尻の穴もバッチリ写ってますよ。見ますか?」

 男子はそう言って、得意げに見せてくる。わたしの顔も、裸のからだも、あそこもおしりも全部写ってる写真が、ちらっと視界に入って……わたしは見ていられなくて顔を背けた。

「いやぁ……っ」

[PR]生意気な生徒は催眠でわからせるぐらいがちょうどいい