【凪沙・小学生に弱みを握られ犯されるJK #01】小学生たちに裸にされて……

 前のシリーズ:水着羞恥調教
 (※本作からでもお読みいただけます)

 旅館からコンビニに行く途中で、三人の男の子たちに囲まれる。そのうち二人は昨日海岸であたしの体を触った子たちだった。あたしが旅館から出てくるのを待っていたようなタイミングで、偶然とは思えない。クラスの男子があたしたちの泊まっている旅館を教えたのかもしれない。

 あたしが知らないふりをして通り過ぎようとすると、男の子たちに腕を掴まれる。

「ちょっとこっちに来いよ」

 男の子の一人があたしに命令口調で言い、腕を引っ張る。あたしはその子を睨んだ。

「なんであたしがあんたたちについていかなきゃいけないの?」

 あたしがそう言うと、男の子は得意げにスマホを取り出す。

「そんな口聞いていいの? 俺、あのお兄ちゃんのライン教えてもらってんだ。今日お姉ちゃんのこと好きにしていいってさ。もちろん今すぐ呼んでもいいんだよ」

 あのお兄ちゃん、というのはあたしを脅迫しているクラスの男子のことだろう。男の子が見せてくる画面には、案の定その男子のラインが表示されていた。ご丁寧にすぐにでも発信できるようになっている。

「……っ」

 小学生の男の子の脅しにさえ屈しなければいけない自分の状況に、あたしは唇を噛んだ。男子たちの卑劣さに腹が立つ。きっと昨日、この子たちの前であたしを犯したあと、ラインを交換したんだろう。

「ほんとにこの姉ちゃんとセックスできるのかよ?」

「ほんとだよ。このお姉ちゃん、俺たちの命令には絶対服従だから」

 男の子たちは口々に言い合いながら、一軒の家の前で立ち止まった。男の子の一人が鍵を開ける。どうやら他の家族は留守にしているらしい。内心少しほっとする。男の子はあたしを二階の自分の部屋に連れて行き、部屋の真ん中に立たせた。洋服ダンスが置いてあったり教科書があったりおもちゃがあったり漫画があったり、普通の男の子の部屋だった。埃と汗と他の何かが混じり合った、湿った匂いがする。

「きゃっ!」

 男の子たちがいきなりあたしのスカートをめくりあげた。あたしはとっさに隠したが、そこで男の子の一人が何かを思い付いたような顔をする。

「じゃあ自分でパンツ見せてよ」

「………っ」

 あたしは屈辱に男の子を睨みながら、スカートの裾を持ってめくりあげる。おお、と男の子たちが湧き、あたしの下着に視線が集中する。男の子の一人がスマホであたしの姿の写真を撮った。

「クラスの女子みたいなパンツだな。大人なんだからもっとエロいの履いてると思った」

「お姉ちゃん、もっとエロいの持ってないの? スケスケのやつとか」

 男の子たちが口々にそう言う。あたしは無視して、見られるのに耐える。やがて男の子たちはショーツを眺めるのに飽きると、次の命令を下す。

「次は服脱いで」

「………っ」

 なんでそんなことまで、と思うが、もしあたしが男の子の命令を無視して逃げ出したら、告げ口されるのは目に見えていた。そうなれば男子たちはあたしに罰という名目でもっとひどいことをするだろう。男の子たちの命令を聞くのは、それに比べればマシな気がした。

 あたしはため息をつきながらミニスカートのホックを外し、床に落とす。そしてTシャツを脱ぎ、ブラとショーツだけの下着姿になる。心許ない姿で、腕で体を抱き、男の子の前に立つと、男の子たちの視線があたしの身体中を舐めまわした。

「おっぱいでか!」

「揉み心地最高だったぞ」

「いいなあお前ら。俺も早く揉みてえよ」

 スマホのシャッター音が鳴り響く。あたしの体に下品な品評をするのは、クラスの男子と変わらない。

「早くブラとパンツも!」

 男の子にせかされて、あたしは自分の体を隠しながら下着を脱ぐ。手を後ろに回してブラのホックを取り、抜き取る。男の子たちに見えないようにショーツを脱ぎ、床に落とす。

 男の子たちの一人があたしの下着を取り、手で触る。そしてショーツのクロッチの部分を広げ、匂いを嗅いだ。

「ちょっと、そんなの嗅がないでっ」

「おい、嗅いでみろよ。まんこの匂いだぜ」

 あたしの制止も無視して、男の子たちはあたしのショーツを回し、匂いを嗅ぎ始める。夏の暑さで蒸れた自分の秘所の匂いがどんなものなのか、自分も知らない。その匂いを嗅がれるなんて、とてつもなく恥ずかしい。

「何隠してんだよ。手どけろ」

 男の子に乱暴な口調で言われ、あたしはうつむきながら手をおろす。男の子たちの視線が、乳首と秘所に注がれる。

「AV女優なんかよりよっぽど綺麗な色してるぞ」

「あんなおばさんたちと比べるなよ。JKだぞ!」

 男の子たちの口から耳を疑うような言葉が放たれる。そしてスマホのシャッターがまた切られる。あたしは恥ずかしさを堪え、男の子たちが満足するのを待つ。

「この裸の写真、クラスの男子に送ろうぜ。みんなシコれるだろ」

「いいなそれ。一週間はオカズにできそうだよな」

 恐ろしいことを言いながら、男の子たちはあたしの顔から足までスマホで撮り続ける。子供たちに遠慮はない。きっと言われた通り、クラスの男の子たちに送られて、みんなあたしの画像で性的な妄想をするのだろう。そんなに好き勝手なことをされても何も言い返せないのが悔しい。やがて撮影が終わると、男の子の一人が自分のものをズボンから出した。そしてまた命令される。

「ひざまづいて舐めろ。昨日みたいに」