【凪沙・水着羞恥調教 #03】ナンパ男たちにイかされて……

 第一話はこちら

「へへへ……マジでエロい体してるなあ」

 男たちはあたしの手をつかんだまま、あたしの肢体を舐め回すように見た。あたしは隠すこともできず、男たちのいやらしい視線に耐える。その間もローターは秘所を刺激し続け、あたしは足をよじらせてしまう。

 二人の男は待ちかねたようにあたしの体に手を伸ばしてきた。

「……さ、触らないで」

 男たちはあたしの言葉を無視して、あたしの胸を触りはじめた。男の一人は、あたしの胸の質感を確かめるようにたぷたぷと手のひらの上で動かす。自分の大きな胸が男を喜ばせてしまうことに、あたしは悔しさを感じる。

「うお、たまんねえ……。見てたときからずっと触りたかったんだよなあ」

 もう一人の男はあたしの胸を強く絞る。あたしが痛みに顔をしかめると、今度はねっとりと溶かすように揉み込んでくる。男に胸を好き放題触られて感じるはずなんかないのに、ローターで昂ぶらされた体はそんな責めにも反応してしまう。

「ん……っ、あ……っ、く……っ」

 あたしは鼻にかかった吐息を漏らす。男はあたしの反応を見て、さらに淫猥な手つきで揉みしだき始めた。水着の下で男たちの手のひらに合わせてあたしの胸が形を変える。あたしはそれを見ていることしかできない。

 男の一人があたしのわきに顔を近づけてくる。手を上で掴まれているせいで、わきは無防備に晒されていた。男はそのまま鼻を鳴らした。

「い、いやっ……」

 日差しの中を歩かされ、絶頂させられたせいで、汗をかなりかいている。恥ずかしい場所の匂いを嗅がれ、あたしは声を上げた。

「ん〜、いやらしいメスの匂いだ……」

 あたしは身を捩ったが、ほとんど意味をなさない。あたしの嫌悪の仕草を面白がるように男は何度も息を吸った。サーフパンツの下で男の陰茎があたしの匂いに興奮するようにびくびくと蠢いていた。

 もうひとりの男があたしの胸から手を離し、秘所を撫ではじめる。水着の上から男の指の感触を感じ、気持ち悪さに身震いする。濡れて透けた水着はあたしの秘所の形をはっきりと浮かび上がらせていて、もうじかに見られているようなものだった。男はあたしの秘裂をなぞり、陰核をくすぐった。あたしの秘所はその刺激にまた新しい愛液をたらりと垂らしていしまう。

 胸を触っていた男が、突然あたしの唇を塞いだ。そして強引に舌をねじ込んでくる。

「────っ!」

 あたしが顔を背けて逃れようとすると、罰を与えるように男はあたしの胸の先端をぎゅっとひねった。その痛みにあたしは抵抗できなくなってしまう。男はあたしの胸を揉みながら、あたしの口の中を舐め回した。

「ん……んちゅ……んんんっ!」

 男は時折あたしの乳首をつまんだり、尖った先端の周りをそっと撫でたりした。あたしはその刺激に体をぴくっと反応させ、喘ぎ声を漏らす。男の舌はあたしの口を完全に征服するように隅々まで舐め、あたしの舌に絡みついてくる。男の唾液が口の中にたまり、何度も飲み込んでしまった。

 やがて男の唇が離れていく。あたしが口に溜まった唾液を吐き出そうとすると、男に指で唇を塞がれる。長いキスのせいで呼吸が苦しくなっていたあたしは、反射的に飲み込んでしまう。あたしの喉が動くのを見て、男は指を離した。

 あたしは男を睨みながら、呼吸を整えた。しかし、息をつく間もなく、次の刺激を与えられる。もうひとりの男があたしの陰核を勢いよく弾いた。

「ひゃうっ……!」

 突然の強い刺激に、あたしは一瞬で達してしまいそうになる。唇をかみしめて、すんでのところで堪えた。内ももをこすり合わせて快感を抑え込もうとしていると、男たちにそれを見咎められてしまう。

「へへへ……イキそうなんだな?」

 あたしは男に反抗的な視線を向けたが、男は優越感に満ちた顔で受け流す。そしてあたしの両腕をまとめて持ち、胸の先端を引っかきはじめる。秘所を責めていた男は、あたしの前にかがみ込み、水着の中に手を入れて陰核を上下にしごいた。

「ああっ……んっ……やだ……!」

 我慢しようとしても、敏感な場所に与えられる快感とローターの刺激に、体は反応してしまう。あたしは身を捩らせ、喘ぎ声を漏らして、如実に快楽を得ていることを見せてしまっていた。男たちはあたしの反応を楽しむように責めを激しくする。

「だめ……だめぇ……!」

 やがて、あたしの体に溜まった快楽は張り裂けてしまう。男たちが乳首を弾き、陰核をきゅっとつまんだ瞬間、あたしは絶頂に達した。

「ん……んん───────っ!!」

 卑劣な男たちの前で、あたしは恥ずかしげもなく、快楽に翻弄される姿をあらわにする。何度も腰を浮かせ、胸を弾ませながら、熱い吐息を漏らした。男たちはあたしの姿をじっくりと鑑賞しながら、卑しい笑みを浮かべる。

「イったなぁ。気持ちよかったか?」

「くっ……あっ……んん……っ」

 男の言葉にあたしは睨み返そうとしたが、胸を溶かすように揉まれると、くぐもった声を上げてしまう。あたしを絶頂させたのに、男たちはまだあたしのからだをまさぐり続けていた。

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