「そこに手をついてケツ向けろよ」
あたしは裸のまま、男に言われたとおり、岩に手をついて男におしりを向ける。男はあたしの秘所を手で開き、無遠慮に陰茎を挿入してくる。
「んんっ……!」
ローターと男の子たちの責めでふやけさせられた秘所は、男のものを抵抗なく受け入れる。男はそのまま前後に腰を動かし、陰茎を出入りさせる。
「んっ、んっ……」
男のものが出入りするたび、あたしの膣内から愛液が溢れだし、いやらしい音を立てる。あたしの敏感な部分も、男には完全に知られている。男は焦らすようにそこを避け、かと思えば固くなった肉棒でそこを擦り、あたしを喘がせる。
「ああっ、やあっ……」
男の子たちを見ると、男に突かれるあたしの体や顔をじっくり見られているのがわかる。男の突き上げに応じて揺れる胸や、あたしの蕩けた表情が、男の子たちを興奮させている──そう思うと、余計に恥ずかしくなる。
男は背後からあたしの胸に手を伸ばし、ねっとりと揉み込む。そして両手であたしの体を引き寄せた。男に後ろから抱かれているような格好になる。そのまま、男はあたしの弱点である耳を舐めてくる。
「んんっ!」
男の舌はそのまま首筋をなぞる。ぞわぞわとした感触が走り、あたしは体を震わせる。さらに、男はあたしの背中を軽く噛んだ。
「──――──っ!」
刺すような痛みの後に、じわじわと快感が広がってくる。あたしの膣はそれに反応するように、男のものをぎゅっと締め付けた。あたしは初めての感覚に、体をのけぞらせてしまう。
「やっぱりマゾだな。噛まれて感じてるんだろ?」
「ち、ちがうぅ……」
男はあたしに認めさせるように、何度も背中に歯を立てた。あたしはその度に痛みと得体の知れない感覚に体を震わせた。
「や、やめてぇ……それやだぁ……」
あたしの心とは裏腹に、あたしの秘所はもっとしてほしいとばかりに男のものを締め付ける。男はそれに応えるように、今度は首筋に歯を立て、舌を這わせてくる。
「きゃうっ! んぅ……」
あたしの口からは心地良さそうな声が漏れ出てしまう。そしてあたしの膣内で男のものがさらに固くなってくるのを感じた。
「そろそろ出すぞ」
「……っ」
背後から抽送を繰り返す男の動きが激しくなり、敏感なところを擦ってくる。あたしは突かれるたびに短い喘ぎ声を漏らす。
「噛みながらイかせてやるよ。もちろん中出しでな」
あたしの絶頂が近いことを悟り、男はそう言った。あたしはもう何も考えられずに、男にもたらされる強烈な絶頂と痛みに耐えようとする。
「イくぞっ」
男のものがあたしの奥深くに突き刺さり、熱い液体を撒き散らす。それと同時に、男はあたしの背中を強く噛んだ。
「ひゃうううっ!」
痛みと快感に翻弄され、あたしは絶頂してしまう。男に抱きしめられ、声を上げながら、あたしの秘所が男の精液を飲み込んでいく。そして何度か痙攣したあと、絶頂の波が去る。
男はあたしから陰茎を抜いて、そのままあたしの体を離す。支えを失ったあたしは、砂浜に崩れ落ちた。誰に見られていることも気にできずに、あたしは四つん這いで息を整える。
すぐに別の男がやってきて、ぐったりしたあたしの腕を取り、引き寄せた。そして何も言わずに、また後ろから挿入してくる。
「──────っ!」
絶頂したばかりで敏感な秘所に、硬い男のものを入れられ、あたしは声にならない声をあげる。そして半開きになった口に指を入れられ、半ば強制的に立ち上がらされる。男はあたしの膝を裏側から抱えるようにして持った。
「きゃっ!?」
突然足がつかない不安定な体制にされ、あたしは男の首に前から手を回してつかまる。男はそのままあたしの足を開き、男の子たちの方に向いた。
「い、いやぁっ」
男の子たちの視線が、露出させられたあたしの秘所に集中する。男のものを咥え込み、いやらしく濡れている場所。そこを男の子たちに見られる羞恥に、あたしは顔を覆いたくなる。
「よく見ろよ。男と繋がってるところ」
「や、やだぁ、見ないでっ」
あたしの言葉は耳に届かず、男の子たちは興味津々にあたしの秘所を凝視する。あたしは恥ずかしさに目をぎゅっとつぶった。しかし、あたしの秘所は男のものを締め付け、さらに愛液を出し始める。
「興奮してるな。恥ずかしいのが好みか?」
あたしはいやいやをするように首を振る。男はあたしの秘所が十分に濡れたのを確認すると、あたしの体を上下に揺さぶりながら、腰を動かしてくる。
「あっ、やあっ、あうっ!」
あたしの秘所が卑猥な水音を立てながら、男のものを受け入れる。男のものが出入りする様子も、男の子たちにじっくりと観察されてしまう。
「耳が好きなんだったなあ?」
「や、やめてぇ……」
何度男たちにいじられても慣れない場所に、男が舌を這わせてくる。そしてあたしの秘所が男のものを締め付ける。
不安定な体制のせいで、男のものが深く膣内に入ってくるのを感じる。あたしの膣のほとんどを埋め、奥を擦る感触に、再び絶頂しそうになる。
「もうイキたいのか?」
「や、やだっ、イキたくないっ」
「そうか。じゃあ俺が出すまで我慢しろよ」
こんな姿勢でイカされるところを男の子たちに見られるなんて、絶対に嫌だった。だが、男はあたしを突き上げる動きも、耳舐めも休めない。そして男のものが太くなり、与えられる刺激も大きくなる。
「んっ、んっ、やあっ! い、イっちゃうっ」
「ほら、お待ちかねだ。イけ!」
男はあたしの秘所からほとんど引き抜いたかと思うと、今度は思いっきり深く挿してくる。膣の内壁を全部擦られるような刺激に、あたしは我慢することもできず絶頂する。
「んんんんっ! やあぁぁっ!」
あたしの秘所は大きく痙攣し、男のものを抱きしめるように締め付ける。その様子を男のたちにじっくりと観察され、気が遠くなるような恥ずかしさを感じる。
「おら、膣内に出すぞ!」
「や、あああぁっ!」
絶頂の波が引かないうちに男の熱い液体があたしの膣内に流れ込んでくるのを感じ、あたしはもう一度絶頂の淵に叩きつけられる。背筋と爪先を反り返しながら、あたしは凄絶な快楽に翻弄された。
男は膣から陰茎を抜いた。あたしの足を持ったまま、男の子たちの方に見せ続ける。あたしは自分の秘所から男たちの精液が、愛液に混じって流れ落ちるのを感じた。
「や、やぁ……」
あたしは朦朧とした意識の中、隠すこともできずに、男の子たちに身体中を見られた。興奮して赤くなった頬、喘いだために垂れたよだれ、いじられて勃った乳首、糸を引いて液体が流れ出す秘所。男はあたしを男の子たちの視線に晒し、絶頂させた後もたっぷり辱めたあと、あたしの体を乱暴に砂浜に投げ出した。