あたしは手足の拘束具を外されて、男の腰の上にまたがっていた。上にまたがって自分で入れろ――その男は、そうあたしに命令した。痴漢たちに一方的にえっちなことをされるだけじゃなくて、自分からそんなことをするなんて……。でも、もし男の命令に背いたら、もっとひどいことをされる……そう思うと、あたしは嫌でも従うしかなかった。
男は寝転がったまま、ニヤニヤ笑ってあたしのからだやあそこを見てくる。勃った男のものが、あたしの指の中でぴくぴくうごめいていた。
「おい早くしろよ、後がつかえてんだから。それとも裸で散歩したいのか?」
あたしが知らない男のものをあそこに入れるのをためらっていると、男はそう言った。あたしは首を振る。そんなの絶対嫌だ……。
あたしは覚悟を決めて、固くなった男のものを左手で支えながら、右手で自分のあそこを開く。男たちにイかされたせいで、あたしのあそこはぬるぬるしている。あたしは男のものの先っぽを自分の秘所の割れ目に押し当てて、ゆっくりと腰を落とした。
「んん……っ、あ……っ♡」
男の固いものがあたしの中に入ってきて、あたしの口から熱い吐息が漏れる。男に乱暴に入れられた時とは違って、自分で入れているせいで、男のものの硬さや形をあそこで感じ取ってしまう。それに……さっきまであんなにいじめられたせいか、無意識のうちに甘い声まで出てしまっていた。あたしは声を出さないように口をつぐんで、奥まで入ってくる男のもの感触に耐える。
「へへ……淫乱なまんこが咥え込んでるのがよく見えるぞ」
「……っ、そ、そんなこと、言わないで……」
男はあたしのそんな様子を見ながら、恥ずかしい言葉をかけてくる。少しずつ、男のものを根元まで入れてしまうと、あたしのあそこはそれでいっぱいになって、からだの中を埋められているような苦しさを感じる。それなのに、男のものはあたしの中でもっと太く硬くなって……息を荒げてその苦しさに耐えていると、男はあたしに容赦ない言葉を浴びせてくる。
「どうすればいいか知ってるだろ? 早く動けよ」
「……っ」
男に命令された通り、あたしは男の腰の上で、からだを上下に動かし始める。男のものを、あたしのあそこで擦って、気持ち良くするように……。男に従順に従うあたしの姿を見て、男は笑みを浮かべていた。
あたしを屈服させて満足しているような男の表情に、あたしは悔しい気持ちになる。でも……男のものがあたしの中で擦れるたび、からだがしびれるような感覚が走って、あたしは男に奉仕しながら、喘ぎ声を漏らしてしまう。こんな風に無理やりさせられて、気持ちよくなるはずないのに……。
「ん……っ♡ んっ、あ……っ♡」
あたしのあそこからは、男のものを受け入れるように、また液体が垂れてくる。そのせいで滑りがよくなって、男のものが入ってきても苦しくなくなって……あたしは気づかないうちに腰の動きを速めてしまう。
「へへ……自分から腰振って気持ちよくなってるみたいだなあ」
「……っ!」
男にそう言われ、あたしは我に返って首を振る。男たちに卑怯な手を使われてイかされるならまだしも、自分から痴漢に奉仕して気持ちよくなっちゃうなんて、絶対だめ……。もしそんなことを認めてしまったら、ただの変態になっちゃう……。
快感に抗おうとするあたしに、男はニヤニヤと笑いながら手を伸ばしてくる。男は、男とあたしがつながっているところに指をあてて、あたしの陰核をしごいた。
「んああっ……!♡ だめぇ! そこいじめないでぇ……♡」
あたしは男の腰の上でからだを引きつらせて、声を上げる。あたしのあそこはその責めを喜ぶみたいに、男のものをぎゅぅっと締めつけた。
「答えろよ。気持ちいいんだろ?」
「うぅ……っ、き、気持ちいいです……っ!」
そんなこと言ったらダメなのに、男にいじめられて抵抗する気力も残っていないあたしは、また男への服従の言葉を言ってしまう。
「男に奉仕して気持ちよくなるなんてなあ。この淫乱マゾJKが」
「……っ」
男の言葉に、あたしは目をつぶる。そんなこと、認めたくないのに……あたしのあそこはくちょくちょといやらしい音を立てて、男のものを受け入れていて、あたしは自分が本当にいやらしい女の子になってしまったような気分になる。
「きゃっ!」
あたしとつながったまま、男はあたしのあそこの奥まで入れ込むように、腰を跳ね上げる。あたしはバランスを崩して、男の体の上に倒れ込んでしまう。男は恋人にするみたいにあたしを抱き寄せて、そして──
「んん……っ! んむ……っ!」
あたしの唇にキスをしてくる。キスはやだ……! あたしはとっさに顔を離そうとしたけど、頭を後ろから抑えられていてできなかった。
「んんっ! んちゅ……っ!」
男はあたしの唇を味わうように吸いつきながら、舌を入れてくる。痴漢にそんなことをされるなんてすごく嫌なのに、あたしはそれを拒むことができなかった。もし男の舌を噛んだりしたら、絶対お仕置きされる……。
「んちゅ……へろ……んっ……ちゅ……っ」
男のざらざらしたものが口の中を這い回る気持ち悪さを、あたしは必死にこらえる。男の舌があたしの舌に絡まって、あたしは嫌でも男のタバコ臭い唾液の味を感じてしまう。早く終わってほしいのに、男はいつまでもあたしにキスをし続けた。あたしのあそこに入っている男のものは、ずっとびくびくと震えていて……男があたしに無理やりキスをして、興奮しているのが伝わってくる……。
口の中に男とあたしのよだれが混じったものが溜まってきて、男が口を離さないせいであたしはそれを飲み込んでしまう。あたしが男に好きに口の中を味わわれるのを、あきらめて受け入れて、男にされるがままになっていると、男はやっと唇を離した。
「おい、動きが止まってるぞ」
あたしが男の体にもたれかかって息を荒げていると、男はあたしに言った。あたしは男が求めるとおりに、からだを起こして、また男のものに奉仕しはじめる。
「ん……っ、ん……っ♡」
「はぁ……そんなんじゃいつまで経ってもイケねえよ。よほど裸で放り出されたいみたいだな」
「ち、ちがうぅ……っ! ほんとにやだぁ……っ」
あたしはお仕置きが嫌で、男を満足させようとせいいっぱい奉仕しているのに、男は冷酷なことを言ってくる。あたしが首を振って否定すると、男は腰を動かして、あたしのあそこを突き上げてくる。
「おら、こうするんだよ」
「あっ! あうっ、んあっ、んっ!♡」
男が何度も突いてきて、あたしはまた姿勢を崩しそうになる。あたしは喘ぎ声を漏らしながら、男の責めに合わせてからだを揺すられる。あたしが無意識のうちに触れないようにしていた、あそこの中の弱いところに何度も男のものが擦って、そのたびにあたしはびくびくとからだを反応させてしまう。
「恥ずかしいのが嫌ならちゃんと奉仕しろよ」
「……っ、はい……っ」
あたしは男が腰を動かしていたときみたいに、激しくからだを揺すって、男のものを刺激する。
「んっ♡ んあ……っ! あんっ! んうっ!♡」
「いい調子だぞ」
あたしがそんなふうに男に奉仕していると、男のものがあたしの中で固く大きくなっていくのを感じる。あたしの責めで、気持ちよくなってる……。あたしは男を早く満足させようと、男の上でからだ全体を使って動いた。
「へへ……デカ乳たぷたぷ揺らしながら腰振りやがって」
男の言うとおり、あたしがからだを揺するたびに、男の目の前であたしの胸が揺れていた。気にしているところをそんなふうに言われて、あたしは恥ずかしくなって隠そうとする。でも、男はあたしの手をおっぱいから引きはがして、あいた手でねっとりともみ始めた。
「あ……っ!♡ んん……っ♡ さ、さきっぽやめてぇ……♡」
さっきローションをさんざん塗られたせいで、あたしのおっぱいはとても敏感になってしまっていて……男に指で先っぽをつままれるだけで、あそこがきゅうっと反応してしまう。あたしのそんな反応に男は調子づいて、もっと乳首をいじめてくる。
「んああああああ……っ!♡ そ、それらめぇ……っ♡」
男が人差し指の爪で、あたしのそこをかりかりとひっかく。あたしは男の責めに感じさせられながら、男への奉仕を続けた。でも……あたしが男を気持ちよくしないといけないのに、男のものが敏感な場所に当たるせいで、あたしが先にイってしまいそうになる……。
「またイきそうになってるな?」
男に見透かされて、あたしは目をそらす。でも、男はあたしの弱いところが分かっているみたいに、その場所に性器を押し当ててきて……あたしは喘ぎながら、男の言うことを認めさせられてしまう。
「ああんっ!♡ い、イっちゃうから、それやめてぇ……っ!♡」
「へへ、イってもいいぞ? そのまま奉仕しながらイけよ」
男はあたしの胸の先っぽへの責めを激しくしてくる。そのせいで、からだに溜まった気持ちよさが、もうほとんど限界になってしまっていた。
「あんっ!♡ らめぇっ!♡ 」
男に自分から奉仕して、イっちゃうなんて絶対ダメなのに……あたしは何も考えられずに、男のものを敏感な場所擦りつけてしまって──。
「ああんっ、い、イっちゃうぅっ!♡ ひゃうぅぅぅぅぅ────っ!!♡ 」
あたしはもう何度目かわからない絶頂をしてしまう。男の腰の上で何度もからだを跳ねさせながら、あたしは喉を反らせて喘いだ。絶頂しながら男に奉仕できるはずもなくて、あたしは腰の動きを止めてしまう。でも、男はそんなこと許してくれなくて──。
「自分だけ気持ちよくなって休んでんじゃねえよ」
「きゃうううっ!♡」
男はそう言いながらあたしのおしりを叩いた。ぱしん、という大きな音が鳴って、痛みと熱さが走る。あたしは涙目になりながら、イってるのに腰を動かして、男のものに奉仕しつづける。
「あああんっ!♡ もうだめぇぇっ!♡ ひゃうぅぅっ!♡」
自分で動いて、敏感なあそこに男のものを擦って気持ちよくなってしまって……あたしは何度もイってしまいながら悶える。あたしが少しでも動きを緩めようとすると、男はあたしのおしりを叩いてくる。そのせいで、動きを止めることができなくて……。
「んぅっ!♡ んあああっ!♡ もうゆるひてぇ……っ!♡」
「へへ、出すぞ!」
男はあたしの膣の奥まで性器を入れた。男が激しく腰を打ちつけると、快感でおかしくなりそうなあたしの中に、勢いよく熱い液体が流れ込んでくる。
「んあああああっ!♡ あうぅぅぅ……っ!♡」
からだの奥を男の精子で侵される感触に、あたしはまた深く絶頂してしまう。男のものは何度も中で脈打って、熱いものを吐き出してくる……。イかされて、中に出されて……あたしは力なく、男のからだに倒れ込んだ。
あたしが男にもたれて体を震わせていると、男はまたあたしの唇に吸い付いてくる。からだじゅうに力が入らないあたしは、男のキスを受け入れるように、何の抵抗もできなかった。男はまたあたしの口の中を味わったあと、舌を絡めてくる。
「んちゅ……っ」
あたしの中で、まだ固い男のものがぴくっと跳ねた。あたしがされるがまま、男の口づけを受け入れていると、別の男が言った。
「おい、出したならさっさと代われよ」
男は舌打ちしながら、あたしの口から唇を離した。あたしのあそこからやっと男のものが出ていく。あたしが重くなったからだを横たえて息をついていると、別の男たちがあたしに近づいてきて、ベッドから降ろされる。
床のカーペットにへたりこんでいると、三人の男たちに囲まれる。男たちは目をぎらつかせながら、あたしを見下ろしていた。
「へへ……」