ローターの振動を我慢しながら男子たちのいる岩陰に戻ると、そこには見知らぬ男の子が二人いた。二人ともあたしより背が低い。小学校の高学年くらいに見える。
男の子はあたしの水着姿をちらっと見てから視線を外す。女の体を見るのにあまり慣れていないみたいだった。小学生なんだから当たり前だ。男子たちは一体この子達に何をさせるつもりなのだろう。
「すいぶん遅かったなあ。ナンパでもされたか?」
男子はニヤニヤしながらあたしに問いかける。何があったか見えていたはずなのに、あたしを辱めるために質問しているのだ。あたしは無視して男子を睨んだ。男子は男の子たちに言った。
「遠慮せず好き放題見ていいぞ。こいつ見られる方が興奮するから」
勝手なことを言われ、否定しようとすると、見せびらかすようにローターの刺激を強くされる。あたしはびくっと震えて、自分の体を抱いた。
男の子たちはその言葉で免罪符に得たようにあたしの体をじっくりと見始めた。ビキニで強調された胸や恥部をまじまじと見られる。男の子たちのズボンの中が勃っているのが外からでもわかる。幼気な男の子たちがあたしの体を見て性的な興奮をしているという事実が、恥ずかしさを煽ってくる。
「こいつら、お前のエロ水着見て勃起してたんだよ。だからじっくり見させてやろうと思ってな」
「……ほんと最低。こんな子たちに変なことさせるなんて」
「おいおい、そんなのどこの男も同じだぜ。なあ、お前たちだって触りたいだろ? こいつの体。正直に言えば触らせてやるぜ」
男子は男の子たちに同意を求めるように見やる。男の子たちは目を合わせたあと、遠慮がちにこくりとうなづいた。
「ほらな。じゃあ、約束通り触らせてやらないとな」
あたしは男子たちを睨みつける。男の子たちに対して怒る気にはなれなかった。まだこの年齢では自分の性欲がどんなものかもわかっていないはずだ。そんなふうに言われたらうなづいてしまっても仕方がない。
クラスメイトの男子があたしに屈むように命令する。あたしは命令に従い、砂辺に膝をついた。
「ほら、好きなだけ触れ」
「ほ、ほんとにいいんですか?」
「ああ、いいぜ。こいつは俺たちの奴隷なんだから。さっきから全然抵抗しないだろ」
男の子たちはあたしの両隣にやってきて、おずおずとあたしの体に手を伸ばす。そして、女の子の体の感触を確かめるように、二の腕や背中を触ったあと、胸に触れてくる。最初は柔らかく触る程度だったが、だんだん揉み込むような手つきに変わり、男の子たちの呼吸も荒くなってくる。あたしの体に触れている男の子たちの陰茎が脈打つのを感じた。
「触りやすいように水着脱いでやれよ」
「……っ!」
どんな命令でも男に抵抗することはできない。背中に手を回して上の水着の紐をほどき、外した。乳首があらわになった瞬間、男の子の陰茎がびくっと跳ねるのがわかった。男の子たちは感触を楽しむように何度も胸を揉んだ。ナンパ男たちの凌辱とローターの微弱な振動のせいで、乳首は完全に勃ってしまっていた。
「乳首もいじってやれ」
男子の声で、男の子たちがあたしの乳首をいじり始める。控えめに触れられると、それがくすぐるような刺激になり、思わず声が漏れてしまう。男の子たちはあたしの胸の先端の固くなった部分をつまんだり、その周りに刺激を与えたりしてくる。
「んっ……、くっ……」
「舐めたかったら舐めてもいいぞ。どこでも」
男の言葉に、男の子たちがさらに興奮するのがわかる。男の子たちにはもう遠慮はなかった。彼らはもう性欲にコントロールされたオスなのだ。いじっていた乳首に口をつけ、吸ったり舐めたりしてくる。その感触に、あたしの息も荒くなる。
右側の男の子があたしの腕を上げて、わきを舐めようとした。あたしは反射的に手を避けてしまう。汗で蒸れたわきを舐められるなんて、恥ずかしすぎる。
「や、やめてっ」
「おいおい、反抗するなよ。舐めていいぞ。こいつマゾだから、嫌がることやった方が喜ぶんだ」
男にそう言われると、あたしには抵抗できない。男の子はあたしの手を痛いほど強く掴み、上に挙げさせた。そしてわきに舌を這わせてくる。
「いやぁ……」
男の子の舌が、ぺろぺろとあたしのわきを舐める。汗を吸い取り、味わうように、何度も行ったり来たりする。その恥ずかしさとこそばゆさに、体がびくっと反応してしまう。
男の子はあたしのわきを夢中で舐めたあと、さらに汗を欲しがるように胸の周りや首筋にも舌を這わせてくる。男の子のオスとしての本能が、あたしのメスの部分を見つけ出して欲しがっている──そう思うと、余計に恥ずかしくなる。
あたしはそれからしばらく、男の子たちの舌の感触と恥ずかしさを必死にこらえた。男の子たちがあたしの肌を味わい終えると、男子たちはあたしにさらなる命令を下した。