【ミナハ・復讐バス痴漢 #04】バスの中でおっぱいを晒されて……

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 男はそう言いながら、ミナハのタンクトップを下からめくりあげる。

「あ……っ!」

 ブラジャーをすでに奪われていたミナハの上半身を守るものは何もなくなり、彼女の乳房がバスの中でさらけ出されてしまう。

「ちょっと、戻して……っ!」

「うまそうな乳だなあ。乳首もなかなか綺麗な色してるじゃないか」

 男はあらわになった彼女の胸をじろじろ見ながら、そう口にする。ミナハは拘束されたまま、からだをよじってなんとか服を元に戻そうとした。しかし、彼女の胸をぴったりと覆っていたトップスは、胸の上にとどまったままだった。

(こんな場所でおっぱいをさらけ出されるなんて、信じられない……!)

 彼女のふたつのふくらみやその先の小さな突起は、同性に見られたことはあっても、男に見られたことなんて一度もなかった。服の上から胸の形が分かるようなトップスを着ているときに、男たちに見られていると感じることはあったけど……その男たちのいやらしい視線が、今は自分のその場所に直接向けられていると思うと、ミナハは余計に恥ずかしくなってしまう。

「へへ……おっぱい見られて恥ずかしいか?」

 男たちは彼女の羞恥を楽しむように、そう問いかけてくる。葉月も、今までにこの男たちに痴漢された女の子たちも、こんなふうに男たちに恥ずかしい目に遭わされたかもしれない……。ミナハはそんな男への敵意をむき出しにしながら言った。

「女の子に恥ずかしい思いさせて喜ぶなんて、あんたたちクズみたいな男ね……」

「へへ、相変わらず威勢がいいなあ」

 男たちは左右からミナハの乳房に触れてくる。その二つのふくらみは決して大きいわけではなかったが、彼女の体つきのバランスのよさを体現しているようだった。水泳で鍛えられた上半身の筋肉に支えられて、ブラがなくても彼女の乳房は美しい形を保っている。右の男は、そんな彼女のしみひとつない乳房に自分の手形を残そうとするように、手でねっとりと揉みしだいた。

「サイズは今ひとつだが、ハリがあってなかなか悪くないぞ」

 左の男は彼女の胸をカメラに見せつけるように、根本に手を当てて揺り動かした。彼女の女らしいふくらみは、男の手の動きに合わせてぷるぷると震える。その様子に男たちの鼻息が荒くなるのをミナハは感じた。

(……っ、ほんとキモい……!)

 ミナハが心の中で悪態をついていると、右の男が乱暴に指を沈みこませる。

「ん……っ!」

 彼女は顔をしかめながら、痛みにびくっとからだを震わせる。男はニヤニヤ笑いながら言った。

「痛かったねえ。ごめんねぇ」

 彼女が睨むと、男たちは彼女のそんな強い目線を溶かそうとするように、先端をくすぐる。桜色の小さな蕾の周りを男たちの指がそっとなぞると、彼女の息はわずかに乱れてしまう。

「……っ、ぁ……っ」

 彼女のそんな反応に男たちはニヤニヤ笑いながら、手のひらで彼女の乳房を包み込み、その感触を愉しむように揉み込んだ。そして彼女の敏感な先っぽを指先でいじくる。男の指は、焦らすようにその周りを撫でたかと思うと、いきなり先端をきゅっとつまみ上げた。その刺激に彼女のからだがぴくん、と跳ねると、男たちは下品な笑い声を上げる。

「へへ、なかなか敏感だなあ。いじられ慣れてないのか?」

 男にからかわれ、ミナハは男に強気な視線を向けようとする。男はそのタイミングを見計らって、また彼女の敏感な先端をつまみ上げた。彼女の心とは裏腹に、からだは男の責めに素直に反応してしまう。彼女のそんな反応を面白がるように、男たちは何度もそこを指で挟み込み、すりつぶすように刺激する、

「……っ、んん……っ! く……っ、ん……っ」

 男の指にいじられ続けるたびに、男の思い通りに彼女のからだはぴくっと震える。彼女の胸の先端は、男たちに触られ続けるうちに自然と固くなってしまっていた。

「へへ……ピンピンに勃起してるなあ。お前、本当は痴漢に触られるの好きなんじゃないか?」

 彼女を辱めようとする言葉に、ミナハは怒りをあらわにして言い返す。

「こんなの好きなわけないでしょ! ほんとにキモい……っ!」

 ミナハがいくら憤りを見せても、彼女の弱みを握り、胸を露出させた格好で拘束までしている男たちは、まるで意に介さずに笑みを浮かべたままだった。

「へえ。じゃあもっとキモいことしてやろうか?」

 彼女の軽蔑の言葉を馬鹿にするように男はそう言って、彼女の胸に顔を近づける。ぴんと勃った小さな蕾は、彼女の呼吸に合わせて男を誘うようにふるふると震えていた。男は鼻息を荒くしながら、その突起を口の中に含んだ。

「……っ、いや……っ!」

 目を疑うような男の行動に、ミナハはとっさに男から身を離そうとする。しかし、男は彼女の胸の先端をついばんだまま離さなかった。そして左の男も、指でいじっていた彼女の乳首に口をつけた。

「やだ……っ!」

 とてつもない嫌悪感を抱きながらも、両手を拘束されたミナハには男たちから逃れることはできない。男たちは貪るように、舌や唇で彼女の乳首をねぶり始める。男たちのカサついた唇が彼女の可憐な蕾を挟み込んだかと思うと、そのまま彼女のその場所から何かを吸い出そうとするように、じゅるじゅると音を立てて吸い付いた。

「……っ、いやぁ……っ!」

 バスの中で胸を露出させられた上に、こんな変態的なことまでされて──ミナハは思わず声を上げてしまう。男たちはミナハにたっぷり羞恥を味わわせようとするように、ねっとりと時間をかけて彼女の乳首を舌と唇で苛む。彼女の蕾に吸い付きながら、その先端を男のザラザラした舌がなぞり上げた。

「ん……っ、ぁ……っ、んぅ……っ」

 穢れを知らない彼女の蕾に唾液を塗りこもうとするように、男たちは何度も何度もその場所を舐め上げる。反応したくない──そう思っていても、ミナハの喉からは小さく吐息が漏れてしまう。男たちは彼女のそんな反応を楽しみながら、口に含んだ先端に軽く歯を立てる。

「あ……っ!」

 突然与えられた痛みに、ミナハは他の乗客にも聞こえそうな声を上げてしまう。もしほかの乗客の注意を引いてしまったら、恥ずかしい格好を見られてしまうことになる……。彼女は慌てて口をつぐみ、男を睨んだ。しかし、男たちは相変わらず彼女の胸の先端を舐め回し続け──時折、敏感なその場所を甘噛みしたり強く吸い付いたりした。

「……っ、んん……っ! く……っ、ん……っ、あ……っ!」

 強い刺激を与えられるたび、ミナハのからだはびくっと震え、くぐもった声が漏れる。男たちはほくそ笑みながら、空いた手で彼女の太ももやわきを撫で、そして胸の先端をついばみ続ける。大嫌いな痴漢男たちにいたぶられているのに、手足を拘束されてただからだを震わせることしかできない──ミナハはとてつもなく悔しくなりながら、男たちの気持ち悪い責めを耐え忍んだ。

 やがて、彼女の乳首をたっぷり堪能したあと、男たちはようやく顔を離した。男たちの責めにさらされた彼女の胸の先端は赤くなり、男たちの唾液で濡れそぼったまま、ぴんと尖りきっていた。

「へへ、なかなか美味かったなあ。ほら、真っ赤ないやらしい乳首になってるぞ」

 男はそう言って、さっきまで舐めていた彼女の敏感な先端をピンと指で弾く。ミナハはその刺激にまたビクリとからだを震わせてしまいながらも、男を睨みつける。

「最低……っ」

 屈辱的に弄ばれても男たちへの反抗心を失わないミナハに、男は舌なめずりをする。

「へへ、生意気だなあ。まだまだ楽しめそうだな」

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